2024年6月2日に開催された第19回 日本栄養改善学会中国支部学術総会(広島)において、大学院医療技術研究科臨床栄養学専攻修士課程2年生 後藤未覚さんが「栄養・実践研究賞」を受賞しました。
この賞は、一般研究発表を行った若手研究者の中から、特に優れた発表を行った研究者に贈られるものです。
発表演題は、「新型コロナウイルス感染症対策下における生活活動と食生活の実態」です。
この研究は、新型コロナウイルス感染症対策を取っていた時期に、人々の生活活動量と栄養素等摂取量を測定したデータが基になっています。後藤さんはこの研究に対して、医療技術学部臨床栄養学科在籍時から膨大なデータを収集・解析してきました。その地道な研究姿勢が今回の受賞に結びつきました。