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2024/06/10 高大接続プログラム「臨床栄養学科×就実高等学校、高校生が学術研究会で研究成果を発表」

  • 臨床栄養学科×就実高等学校、高校生が学術研究会で研究成果を発表写真
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臨床栄養学科では、就実高等学校との高大接続プログラムとして、学科教員の指導のもとで高校生が本学で実験したり、高等学校での調査や測定などをしたりして研究を進める研究プログラムを実施しています。

このたび、高校生の2つの研究グループが6月6日(木)開催のおかやまバイオアクティブ研究会第64回シンポジウム*(倉敷市)で研究成果を発表し、研究会より発表賞をいただきました。

「運動部活動を行う生徒における食生活等の現状から効果的な栄養指導方法を探る」
発表者:就実高校生2名
指導教員(本学教員):四元晴輝 助教、松本義信 准教授

「機能性表示食品の機能性評価へのモデル動物C. elegansの応用」
発表者:就実高校生2名
指導教員(本学教員):三浦紀称嗣 助教、宮田富弘 教授

研究会で説明や質疑応答を行った高校生は、『研究の進め方、実験や調査、ポスター作成や発表など、日ごろの高校生活ではできない経験ができて非常に良かった』と達成感いっぱいの様子でした。主催者からは、『理系離れが進んでいるが、この研究をきっかけにこれら分野に少しでも興味を持ってもらえば嬉しい』とのコメントをいただきました。

*:発表に機会を設けてくださいましたシンポジウム主催(おかやまバイオアクティブ研究会ならびに公益財団法人岡山県産業振興財団)の皆様に感謝いたします。

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