公益社団法人岡山県看護協会主催で、2024年「看護の日・看護週間」の行事が5月17日(金)に開催されました。
岡山県庁で10時に看護の日のPRバスの出発式が開催され、いくつか目的地を経て、14時30分に川崎医療福祉大学にバスが到着しました。PRバスと一緒に「かんごちゃん」「ももっち・うらっち」も登場すると、可愛い着ぐるみに参加者からは歓声が上がり、はじける笑顔がたくさんでした。
保健看護学科学生、川崎医科大学附属病院看護部、保健看護学科教員の総勢130名で参加をしました。岡山看護協会会長様よりご挨拶を頂き、全員で「看護ちゃん」の黄色のハンカチを持ちPRバスの前で記念撮影しました。快晴の青空の下、それぞれの看護を考える爽やかな日となりました。関係者の皆様にお礼を申し上げます。
看護の日とは
看護の心、ケアの心、助け合いの心を、誰もが育むきっかけとなるように、市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動がきっかけとなり、1990年に旧厚労省により、「看護の日」が制定されました。看護の日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。
2024年は5月12~18日が「看護週間」で、この期間に各都道府県看護協会において、「看護の日」をPRする講演会やシンポジウム、健康・進路相談など、毎年、多彩な内容で開催しています。