9月22日（金）、29日（金）の2日間にわたり、視能 eye フェスティバル（通称 視能フェス）を開催しました。
10月10日は「目の愛護デー」で、各地で眼科健診や目の大切さを呼びかける活動が行われています。そこで本学科も、教職員や学生の目の健康維持と健康寿命の延伸、快適な視生活を送るための支援を目的として体験型イベントを開催しました。
イベントコーナーは「視力・眼圧・眼底・色覚など眼科検査を受けてみよう」、「アイフレイル（視能の弱さ）チェック」「コンタクトレンズの使い方チェック」「ロービジョン体験」「視能訓練の体験」「研究活動紹介」などを企画しました。また、学生ボランティアが受付や参加者の誘導を担当して円滑な運営をサポートし、視能フェスを盛り上げました。
参加の皆さんから、「アイフレイルが気になって来ました」「自身の見え方を知れてよかった」「視覚障害者を支援する補助具について勉強になった」「年齢とともに角膜の細胞が減ると知り、コンタクトレンズの使い方を見直したい」「視能訓練士の仕事って幅広い」「今後も続けてほしい」などのご意見や嬉しい感想を多くいただきました。大勢の方に目の健康に関心をもっていただく機会となりました。
