健康体育学科 松生香里准教授が一員として所属する「東京オリンピック暑熱対策医・科学サポートグループ(代表:日本体育大学 杉田 正明 教授)」が、公益財団法人日本スポーツ協会が主催する「第 25 回秩父宮記念スポーツ医・科学賞 奨励賞」を受賞し、3月17日に東京で表彰式が行われました。
東京で2回目のオリンピック競技大会の開催が決定してから、様々な競技団体と連携し暑熱対策の研究を進め、東京2020大会では、情報・科学の分野からアスリートを支え大会の成功に大きく貢献したことが受賞の理由です。松生准教授は主に、マラソン、競歩の日本代表チーム合宿や選考レースでの測定に帯同し、選手の摂取水分量や発汗量に関連する生理学的指標を分析しフィードバックする等、現場での科学サポートを担当しました。
詳細はこちらより(公益財団法人日本スポーツ協会ホームページへのリンクです)。
https://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=4716