「くらしき3ベジプロジェクト」は、倉敷市が野菜の効果的な食べ方を提案し推進する事業です。このプロジェクトには、川崎医療福祉大学臨床栄養学科とくらしき作陽大学の学生が「3べジ」学生会議メンバーとして参加しており、この会議で検討した内容を倉敷市と協働して実施しています。
キックオフイベントが天満屋ハピーズアリオ倉敷店のセンターコートにて、8月27日（土）～28日（日）に開催されました。コロナ禍のため、学生の参加はかないませんでしたが、「3べジ」を市民の皆様に知っていただくため、「3べジ」キャラクター名の投票や「3べジ」ソングがお披露目されました。
食品売り場では、野菜のひとくちメモが8月27日（土）～9月11日（日）まで掲示され、野菜の特徴を知っていただき、買い物の一助となるよう考えられています。コロナ禍でよく見かける床面の足型にも、食品売り場へ誘導しやすいように野菜のイラストを描くなど、学生のさまざまなアイディアが活かされてた広報活動となっています。
「3べジ」学生オンライン会議
本学科の学生は、学内で勉強した知識や技術を活かして地域と連携する活動にも積極的に参加し、管理栄養士になるための経験を蓄積しています。
