令和4年4月22日(金)、23日(土)に臨地実習報告会(以下、報告会)を開催しました。
臨地実習は、現4年生が3年次の令和3年9月末から令和4年3月中旬まで、のべ21週間にわたり、病院、福祉施設、健康増進施設、学校、保育園・こども園、保健所などで実施しました。全国の管理栄養士養成課程のある大学等でもほとんど例をみない長期間となります。卒業後に臨床現場で活躍できる管理栄養士をめざす学生にとって、実践を学ぶ貴重な機会になりました。
▲3年生が聴講する教室で実習内容を発表する4年生(対面形式)
報告会では、各施設で実施した実習内容から学生自身がテーマを掲げ、学修したことについてまとめ、口頭発表で報告しました。この報告会には、1年生から3年生までの在学生も出席しました。特に、本年度に臨地実習を実施する3年生は真剣なまなざしで聴講していました。
- ▲真剣に聴講する3年生
- ▲1、2、4年生は別教室でLive配信を視聴
報告会には実習施設で指導いただいた先生方にもご出席いただき、激励の言葉や貴重なご助言をいただきました。
▲実習施設の先生からの講評(出席できなかった先生はWebで参加)
新型コロナウイルス感染症が治まりきらないなかでの臨地実習でしたが、無事に実施することができました。これも、学生自身が十分な予防を行うことはもちろんのこと、さまざまな対策・対応で例年とほぼ同等の実習を実施していただいた各施設のみなさまのお力添えと、あらためて感謝申し上げます。
- ▲代表からの謝辞
- ▲実習施設の先生と一緒に・・・
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