視能療法学科 学科ニュースNews

2020/12/12 大学院中間報告会を行いました

11月28日(土)に大学院中間報告会が行われ、修士課程1年生 3名、博士課程1年生2名、同2年生4名が報告しました。
研究テーマは、発達障害児における眼球運動、弱視における脈絡膜形態、日本語発話におけるリズムの印象、失語症者の適応過程など多岐にわたり、研究計画やこれまでの研究成果について報告しました。
コロナ禍でデータ収集に制限を受ける院生もみられましたが、各院生は目的に沿った実験方法や解析方法かどうか、結果の解釈についてなど、教員から的確な指導を受け、今後の方向性を確認していました。
教員一同、研究内容が感覚矯正学の発展や医療の質の向上につながることを期待しています。