臨床栄養学科 学科ニュースNews

2020/08/21 「第8回こどものための食育フェア」に参加しました

 臨床栄養学科の教員4名が、8月1日(土)に倉敷市主催の「第8回こどものための食育フェア」に参加しました。食育フェアは、くらしき健康福祉プラザにて、親子で楽しみながら食育や健康づくりについて学ぶきっかけをつくるために毎年開催されています。今年度は新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底し、市民の方々が20名ずつの10グループが各ブースを周るツアー形式で実施し、合計200名の方にお越しいただきました。
 臨床栄養学科では、「うごいて学ぶ、栄養のこと~元気なカラダをつくろう~」、「備蓄で“美食” 自分にぴったりの保存食を探そう!」と題したブースを出展しました。自粛生活での運動不足の解消と食べ物への関心を高めてもらうために、食品群の色分けと身体の動きをリンクさせたクイズに参加してもらいました。食べ物のイラストにあわせて、子どもたちは元気いっぱいにポーズを決めてクイズに答えてくれ、会場は盛り上がりました。
 また、保存食のブースでは、備蓄食品の展示に加えて、保存食を活用した簡単レシピを紹介しました。教員が独自で撮影・編集をしたオリジナルのレシピ動画は参加者の方に大変好評で、「とても分かりやすい」「おうちにいる時間が多いので、子どもと一緒に作ってみます」というお声をいただきました。
 今年度は、新型コロナウイルスの感染予防として臨床栄養学科教員のみの参加でしたが、来年度は今まで通り臨床栄養学科学生と一緒に参加できることを願っています。