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2020/04/15 重要 インターネットを活用した講義形式について

保護者の皆様へ

平素より本学の教育にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

本学では、4月6日に大学の考え方をお示しし、可能な限りの対策をした上で、授業を開始することにいたしました。保護者の皆様にはご理解をいただき、無事にここまで感染者を出すことなく、また、教員は学生の健康状態を間近で確認しながら授業をすることができました。

しかしながら、国内での感染拡大は、近県でも緊急事態宣言の地域指定がなされるなど近隣にも及び、これまで通りに授業を継続するのは難しい状況になってまいりました。

そこで、私は以下の3点を徹底した上で、4月20日から順次インターネットを利用した講義形式で授業を継続するよう全教員に指示いたしました。

  1. 本年度に、新型コロナウイルス感染症を理由に留年する学生を出さないこと
  2. 講義形式の変更があっても教育レベルを低下させないこと
  3. 毎回の講義の最初に新型コロナウイルス感染の話題を加えること

学生向けには別途メッセージを送り、「うつす立場にならないこと」、「自分がうつした相手が亡くなった場合には、どう感じるか?」を学生の一人ひとりが真剣に自覚し、本学学生として相応しい行動をとっていただくようお伝えしております。

保護者の皆様にはどうぞご子弟の健康状態と行動にご注意いただき、自宅においての学修にご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。



2020年4月15日
川崎医療福祉大学
学長 椿原 彰夫