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2018/06/05 中国・上海健康医学院からの訪問団来学


5月30日(水)、上海健康医学院教職員4名が本学を訪問され、本学教職員による熱烈歓迎の後、役職者との接見を行いました。

はじめに、椿原学長が歓迎の挨拶をされ、今後も協力し合って良い関係を続けていきたい旨を話されました。

次に、上海健康医学院の鄭瀋芳校務委員会主任から、本学園で留学生を受入れていることに対する謝辞と、今回の温かい接待への感謝が述べられました。

続いて、川崎医療短期大学の小池学長が、上海健康職業技術学院の頃から続く友好について触れられ、歓迎の挨拶をされました。

鄭校務委員会主任から、留学生に対する評価をたずねられると、医療短期大学の名木田副学長と看護科の新見教授(学生部長)が、皆大変優秀で、よい学生を派遣していただいていることに対し感謝を述べられました。また、日本の友達もできた様子で、留学生の存在が相互にとってよい刺激になっている旨を話されました。

また、お互いの大学のカリキュラムや単位互換、共同研究などについて、活発な意見交換がおこなわれました。

飯田副学長補佐(社会連携)からは、昨年8月に行われた上海研修に参加した学生が、後輩に研修でのよい経験について伝えているため、今年度の上海研修希望者が昨年度の3倍にのぼっており、上海健康医学院訪問を皆とても楽しみにしていると述べられました。鄭校務委員会主任も歓迎する旨を話され、学生交流について可能な限り本学の希望にこたえたいと述べられました。

意見交換会の最後に皆で記念撮影をし、その後川﨑祐宣記念講堂を見学されました。川﨑祐宣メモリアルギャラリーで、川﨑祐宣先生が岡山県訪中文化使節団として中国を訪問された際の、毛沢東国家主席との接見時の写真などを熱心にご覧になったのち、本学をあとにされました。

(庶務課)