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2016/01/06 中国・上海健康医学院からの訪問団来学しました

学校法人川崎学園(川崎医療短期大学)と上海健康医学院(旧 上海健康職業技術学院)は、1987(昭和62)年に友好大学提携協定を締結して以来、相互に代表団を派遣し、友好関係を発展させています。
12月15日(火)、上海健康医学院教員5名が本学を訪問されました。本学教職員による熱烈歓迎の後、椿原学長をはじめとする本学役職者との接見を行いました。
はじめに、椿原学長による歓迎のご挨拶が行われ、続いて、唐紅梅上海健康医学院副学長から、これまでの交流に対する感謝の意が述べられました。引き続き、今後の両大学間の交流について様々な質疑応答が行われました。心身ともに健全で、高い技能を持った学生を育成するという教育理念は、両大学に通ずるものであり、是非、本学に様々な点で学びたいとのことから、編入学や大学院への入学など、熱心に質問をされていました。
上海健康医学院は、アメリカ、オーストラリア、カナダとの国際交流も行っていますが、本学園との交流がもっとも盛んで、今後の両大学の発展のために交流を深めたいとのことでした。
学長接見後は、秋山副学長の案内により、リハビリテーション学科と保健看護学科の実習室を見学されました。リハビリテーション学科の実習室ではたくさんの学生が実習中で、実際の実習風景を見ていただくことができました。保健看護学科の実習室では、上海健康医学院から研究生として来られている林 暁紅先生も合流し、「授業と実習が同じ部屋でできるのは大変合理的ですね」と興味深く実習室を隅々まで見学し、写真におさめられていました。
川﨑祐宣記念講堂メモリアルギャラリーを見学後、学長・副学長らと昼食を共にされ、大変満足された様子で本学を後にされました。

(庶務課)

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