本学の学生26人が8月29日から9月14日に参加した、オーストラリア・グリフィス大学海外研修の報告会を10月15日に開催しました。
報告会では、研修概要の説明の後、学生たちがグループごとに発表を行い、最後に復路を引率した藤原有子講師（健康体育学科）による所感が述べられました。学生による発表では、ホームステイ・生活、English Lesson、特別講義（オーストラリアの保健制度・看護、日本人ゲストスピーカーによる講義、高齢者施設訪問、バイオメカニクス、人命救助）、小旅行について報告されました。
異文化での生活には戸惑うことも多かったようですが、学生たちは多くのことを学び、一回りも二回りも成長しました。「世界にも目を向けることができた今回の研修での学びは、視野を広げることの大切さを教えてくれた。そして他国の医療について、もっと学びを深めていきたいと思った」といった感想もありました。この貴重な経験が今後に活かされていくものと確信しています。
引率教員：総合教育センター 飯田淳子（医療福祉学科 教授）
