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2017/08/26 上海研修から帰国しました

3日間の上海研修を終えた学生たちが、8月24日、無事に帰国しました。研修2日目には上海中医薬大学で中医薬博物館を見学した後、朱根勝先生による中医薬講座を受講し、中医学の考え方を学びました。また、同大学国際交流センターにて、川崎祐宣先生の銅像とともに記念撮影をしたうえで、学生交流をおこないました。その後、中医薬大と提携する曙光病院で、主に中医学に基づく診療を見学し、一部の学生は実際に鍼治療を体験しました。
最終日は豫園などで市内観光をした後、リニアモーターカーで空港に向かいました。
両提携校からあたたかく迎えられたのは、これまでの交流の積み重ねによるものだと思います。学生たちは異文化に戸惑ったり、その違いを楽しんだりしながら、積極的に研修に取り組んでいました。また、学園内3施設間の交流も深まりました。短い間でしたが、充実した研修となりました。

国際交流委員長 飯田 淳子