「災害は、忘れた頃にやってくる」と言われます。火災・地震などの災害は、いつ発生するかわかりません。特に最近、東海地震、東南海地震、南海地震などの発生の危険性も、指摘されています。万が一の場合、冷静に行動できるよう、普段からの心掛けが重要です。
大学は、火災・地震などの災害が発生した場合は、必要に応じて、自衛消防本部・災害対策本部などを設置して必要な情報の伝達、避難指示などを行います。
学生の皆さんも平常時から、非常時に備え、日頃から各建物に掲示してある避難経路図で避難経路を確認し、非常ベル・消火器・避難器具のある場所を覚えておいてください。
避難経路図は、各教室に掲示されています。
消火器は、消防法に基づき各フロアーに、防火対象物の各部分から消火器の距離まで、歩行距離で20m以内に必要な本数設置されていますので、各自必ず確認しておいてください。
避難器具の設置場所は各階の避難経路図に示してあります。