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2025/09/09 上海研修から帰ってきました

8月26日~30日の5日間、川崎医療福祉大学・川崎医科大学・川崎医療短期大学の3校合同での上海研修が行われました。学生13名、引率教員2名が提携校である上海中医薬大学、上海健康医学院を訪問しました。

上海中医薬大学では、まず上海中医薬博物館を見学しました。悠久の歴史の中で蓄積してきた気功・マッサージ(推拿)・鍼灸などの治療法や、鉱物・動物・植物から構成される生薬など、今まで知らなかった領域に浸りました。それから中医学講座、中国式マッサージ講座を受講しました。前者では理論的に中医学が紹介され、後者では経絡に沿ってツボを刺激する治療法が実演されました。

上海研修帰国報告
そのうえで、西洋医学と伝統医学両方の治療を受けられる中医薬大学の附属病院を見学させて頂きました。西洋医学エリアではMRI・CTスキャンなどにより、1日1500人の画像診断と周辺地域の遠隔診断も行っています。伝統医学エリアでは、中国式マッサージ、鍼灸をはじめ、電気、光、牽引などの治療法を見学しました。

学生交流会では、両国の大学生は真摯な態度でそれぞれの文化、地域、学生生活、専攻などに関する内容の発表を行いました。多角的な発表で、学生たちにとって新鮮で刺激的なものでした。その後、英語・中国語で交流を深めました。

  • 上海研修帰国報告
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上海健康医学院では、看護実習センターを見学しました。救急、助産、内科、外科手術室、高齢者在宅介護などの専門教育、実習室を見ました。ドイツ、韓国からの学生たちが四日間実習を行っていました。

健康医学院のシミュレーションセンターでは、トンネル内の交通事故救急、災害救急をはじめ、公衆衛生、高齢者在宅支援などを詳しく紹介してもらいました。特に高齢者在宅支援では、人工知能技術も導入されて、利用者の健康状態、転倒防止、栄養管理などを可視化しています。

昼食では円卓を囲んで、中国の学生たちと対面交流を行いました。初対面のため、双方ともはじめは何をどのように話していいのか戸惑った様子でしたが、徐々に沈黙を破り、趣味、グルメ、専攻など話題が広がり、翻訳アプリも駆使しながら英語、中国語でコミュニケーションをとり、交流を深めました。

午後は附属病院で、学生たちが実習を行なっている現場を見学しました。その後、高齢者施設を見学しました。

  • 上海研修帰国報告
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上海研修では、上海の学生との交流だけでなく、医療福祉大学・医科大学・医療短期大学の学生同士の交流も深まりました。上海の名物料理も味わうことができ、とてもいい体験になったと思います。

引率:山内 明(医科大学)

通訳:姜 波(医療福祉大学)