デンマーク医療福祉研修が始まりました。この研修には川崎医療福祉大学の学生と川崎医療短期大学の学生合わせて16名が参加しています。
9月7日(土)の18時に岡山駅を出発し、現地時間9月8日(日)の17時に研修先のノーフュンスホイスコーレに到着しました。日本とデンマークの時差が7時間あるので、30時間の長旅でしたが、途中のドバイでの乗り継ぎもトラブルなく、みんな元気に研修をスタートさせることができました。
研修先に着くと、まずミーティングがあり、その後は夕食をいただきました。研修先のノーフュンスホイスコーレには世界各国から学生が来ていて生活を共にしながら学んでいます。夕食時には私たち日本人の学生を歓迎してくれ、夕食後には現地の学生と本学の学生が一緒にバスケットボールをして親睦を深めました。
明日9月9日(月)から本格的な医療福祉研修が始まります。障がい者通所施設や住宅、高齢者福祉・在宅介護支援施設、地域看護クリニック、オーデンセ大学総合病院など“幸せな国”デンマークの医療福祉の現場を訪れる予定です。“幸せな国”とは?私たちの望ましい医療福祉のあり方とは?研修を通して、デンマーク、日本、そして自分自身を改めて見つめ、実り多い時間となることを期待しています。
引率教員:医療福祉経営学科 柴山麻祐子