7月16日(火)、韓国仁川カトリック大学バイオメディカルアートの教員、学生、研究員の12名が、医療福祉デザイン学科の見学と交流を目的に来学されました。
日本におけるメディカルイラストレーション教育は医療福祉デザイン学科が唯一ですが、仁川カトリック大学も同じ領域の教育を行う、韓国で唯一の教育機関であることから、交流希望を受けて実現しました。両国とも、アメリカから約100年遅れて教育をスタートさせています。
はじめに、お互いの教育内容について教員がプレゼンテーションをした後、意見交換を行いました。韓国では3DCGによる表現が主流だそうです。学生どうしも翻訳アプリを活用して積極的にコミュニケーションを交わしながら、授業の様子や現代医学教育博物館を見学していただき、とても有意義な交流会となりました。
