8月2日（水）・3日（木）と岡山コンベンションセンターで開催された『おかやまSDGsフェア2023』に、医療福祉デザイン学科から2つのグループが参加しました。
当日は岡山県内外の企業や団体、自治体、大学、高校など145のブースが並び、2日間で延べ4800人の方が来場されました。
SDGsをキーワードに来場者・出展者との交流を深め、社会におけるデザインの役割と今後の課題について学ぶとともに、その可能性と見識を深める機会となりました。
【岡山市消防局 × 医療福祉デザイン学科】
2016年より岡山市消防局と協働で開発を行なっている「災害対応ピクトグラム」。ブースではこれまでの活動のあゆみと実際に現場で使用されているピクトグラムを展示・発表しました。また、この日初お披露目となった新作ピクトグラムの候補案も展示し、来場者の方からたくさんのご意見をいただきました。ここでいただいた意見も参考にし、完成に向けて制作を続けていきます。
【一般社団法人みろくゆがふ × 医療福祉デザイン学科】
障がい者アートのレンタル事業を行なっている一般社団法人みろくゆがふと、本学科でホスピタルデザインを専攻している3・4年生とのコラボレーションプロジェクト。メタバース空間を活用し、地域の社会福祉から生まれるアートを多くの方に知っていただけるよう「アウトサイダーアート展」を企画・制作しました。
「アウトサイダーアート展」のメタバース空間は現在もオープンしております。無料メタバースアプリcluster（クラスター）をダウンロードの上、二次元コードよりぜひご覧ください！
