6月17日（金）に岡山社会福祉協議会の濱田さんと、岡山県県民生活交通課の安部さんをお招きして、大学生災害ボランティア研修会を行いました。学生と教職員27名が参加しました。参加者は、真剣に話を聞き、災害ボランティアの活動についての理解を深めていました。また、災害が起きたとき、自分たちに何ができるかを考える良い機会になったようです。

参加した学生の感想を紹介します。
災害ボランティアには家屋の片付けやゴミの回収の他に、炊き出しや子どもの学習支援、災害に乗じた悪質商法等を防止するための傾聴ボランティア等、多様なボランティアがあることを知りました。今回の研修会を通じて、災害について知らないことが多いことに気づきました。私自身が災害と無縁の生活を送ってきたので、今回の研修会がなければそのまま知ろうという気持ちも起きなかったと思います。今後は現地で何が起こっているのか、自分に何が出来るのかを考えていきたいと思いました。また、考えるだけでなく行動に移せるような人間になりたいと思います。

なお、ボランティアセンターでは来年度も別のテーマで研修会を実施する予定です。災害ボランティア活動に関心のある学生は参加してください。