医療データサイエンス学科 学科ニュースNews

2022/09/16 学生の研究が優秀演題賞(HIMS 2022 Academy)を受賞!

岡野琳太郎(医療情報学科4年生)、本野勝己 准教授(指導教員)
9月3日、医療情報学科の4年に在籍する岡野琳太郎さんが、Healthcare Information Management Support(HIMS)2022 Academy学生演題発表において、優秀演題賞を受賞しました。

演題名:岡山県の地域医療構想における高梁新見医療圏の現状と課題について
岡野琳太郎1)、村上浩啓1)、福永郁1)、芝田裕里1)、本野勝己1)
1) 川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 医療情報学科

研究概要:
岡山県には、県南東部、県南西部、高梁・新見・真庭・津山・英田の5医療圏がある。高齢化が進む昨今においては、それぞれの医療圏の住民に合わせた医療体制を構築する必要がある。その中でも高梁・新見医療圏はとくに人口減少+高齢化傾向にあり、今後も深刻化していくと推測される。そこで本研究では、高梁・新見医療圏における医療提供体制と人口動態について可視化を行い、同医療圏の今後について考察を行う。