2021/11/09
保育実習の総括を行いました
視能療法学科では10月4日に、保育実習の総括を行いました。
視能訓練士は、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の患者と接するため、子どもの発達についても学びます。
3年次の春学期には、かわさきこども園で保育実習を実施し、実習後には子どもの発達について学びをまとめ、発表を行いました。子どもの発達について視能訓練士の卵らしく、視行動についても報告されていました。
子どもの発達を理解していると、患児とのかかわり合い方だけでなく、検査方法や訓練方法の選択に活かすこともできます。
保育実習を終えた学生の姿は、患児の思いに寄り添い、一人ひとりの子どもの発達に合わせた対応ができる視能訓練士に一歩近付いた頼もしさを感じることができました。