お知らせNews

2021/09/29 重要 秋学期の教育について

保護者の皆さま

平素より本学の教育にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

秋学期が始まり、皆様には新型コロナウイルス感染症の蔓延ならびに講義や臨地実習、課外活動などについて、ご心配なことが多いと拝察いたします。

本学では、学生ならびに教職員に対してコロナ教育を徹底し、それによって新しい生活様式の理解が得られ、90%を超えるワクチン接種も完了いたしました。幸い、これまでクラスターを発生させることなく、対面授業と臨地実習を継続することができました。保護者の皆様のご理解とご協力に、心から感謝申し上げます。

川崎学園では、ワクチン接種の有無に関わらず、今後もマスクの着用と手洗い、三密の回避を励行してまいります。それによって、秋学期においても対面授業や臨地実習、クラブ活動をはじめとする課外活動を実施できるよう配慮しております。また、課外活動後にマスクを着用せずに会話や食事をすることが危険であるということは、本学のすべての学生が十分に理解しております。

本学では、これまで教育を止めないよう大学全体で尽力してまいりました。今後も、教職員一丸となって学生のために努力する所存です。また、学生の皆さん一人ひとりには、患者さんや障害者のために「医療福祉」を学ぶ大学生であることを自覚し、行動ルールをこれまで以上に厳守し、感染防止対策を継続していただきたいと心から願っております。

学生の皆さんに対しては、学内ポータルサイトを通じて、秋学期からの行動ルールおよび授業体制、実習方針を示しております。ポータルサイトの確認を頻回に行ってくださいますよう、お願いいたします。

保護者の皆様におかれましても、ご子弟の家庭内、あるいは下宿先での感染対策に十分ご留意いただき、秋学期の授業が円滑に行われますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

2021年9月29日
川崎医療福祉大学
学長 椿原 彰夫