6月24日（日）に両子神社で厄神祭のおみこしをしました。
昔、疫病・赤痢・コレラなどが毎年のように流行り、大勢の死者が出ました。当時高梁市の木野山神社でお参りをすると病気が治ることが広まり、両子神社も木野山神社の御霊をいただき、疫病退散の祈念を行ったそうです。以後、現在に至るまで厄神祭の御祈祷は続けられていて、疫病が早く去るように（はよされ）と願いをこめて、「はよさ、はよさ」のかけ声で毎年おみこしをしていると知りました。地域の子ども達と声出しをしながら、楽しくおみこしをすることが出来ました。