11月17日(日)に本学で、「糖尿病週間行事2019」(川崎医科大学附属病院主催)が開催され、臨床栄養学科3年生(3名)と教員が参加しました。この行事は、11月14日の「世界糖尿病デー」を含む1週間前後に毎年行われています。
▲栄養バランスのよい食事の摂り方を説明する臨床栄養学科3年生 臨床栄養学科の学生は、献立例や食品を示しながら栄養バランスのよい食事の摂り方を説明しました。同じ食品でも献立が異なるとエネルギー量が変化するため、展示したフードモデルを興味深く見ていただくことができました。
▲五穀米のお弁当について説明する管理栄養士(川崎医科大学附属病院) 食事会では、五穀米と10品のおかずの入ったお弁当の説明を附属病院の管理栄養士が行い、将来の姿を身近に観察するよい機会となりました。参加者の自宅での食事について伺い、管理栄養士を目指す学生にとって貴重な経験となりました。
他には「災害」をテーマにした講演やグループワーク、特別用途食品や糖尿病に関する書籍の展示なども行われ、糖尿病についてさまざまなことが学べました。