臨床栄養学科 学科ニュースNews

2019/03/09 3年次生の21週間の臨地実習が終了しました

3月2日(土)に臨床栄養学科臨地実習終了式を行いました。
臨床栄養学科3年次生は、昨年9月から川崎医科大学附属病院(倉敷市)や川崎医科大学総合医療センター(岡山市)などの病院ならびに福祉施設・保育園・学校・保健所等で21週間の臨地実習を行いました。病院での実習は、様々な病気に合わせた食事療法について理解し、管理栄養士さんの指導の下で実際に患者さんへ栄養相談を実施させていただきました。また、自分たちで考えた献立を患者さんに提供し、感想などを聞くことができ、学生にとっては貴重な経験となりました。実際の管理栄養士業務や患者さんとの関わる現場を経験することで、病院で働く管理栄養士の仕事のやりがいを体験することができました。
臨地実習終了式には各実習施設でご指導いただいた先生方、ならびに小野寺昇医療技術学部長、寺本房子臨床栄養学科長、臨床栄養学科教職員が臨席しました。実習施設の代表者として川崎医科大学総合医療センター栄養部の部長小田佳代子先生ならびに旭川荘栄養局栄養課の課長山口倫子先生に講評をいただき、学生代表の荻田春樹さんが謝辞を述べました。