2018年5月から上海中医薬大学より臨床栄養学科で研修を受けていた留学生　武施瑞さんが、6か月間の研修を終了しました。臨床栄養学科では、「臨床栄養管理」「栄養評価学」「カウンセリング論」「福祉栄養学」等の講義を受け、川崎医科大学附属病院等で臨地実習を経験しました。両国での栄養管理や医療福祉制度の違いについて理解を深め、多職種との連携の重要性を学ばれました。
研修修了式では、臨床栄養学科教員より高評を仰ぎ、その後、臨床栄養学科教職員に対して感謝の気持ちを述べ、帰国後は中国の医療福祉の現場で栄養学の発展に貢献したいと話していました。