8月21日～24日の4日間。川崎学園の3大学（医療福祉大学、医科大学、短期大学）の学生（総勢31名）が中国上海で研修をおこないました。
国際交流協定締結校の上海中医薬大学と上海健康医学院を訪問し、現地の学生と中国語・英語・日本語を活用してお互いに専攻内容・学生生活について情報交換をしました。また、私立と公立の双方の病院を見学し、上海の医療の現状を理解するとともに、参加学生の数名は実際の中医薬の治療を体験することもできました。その日の夕方からは中医薬大学の学生らが本学園の学生を上海市内の観光へ連れて行ってくれました。
研修の主目的に併せて、歴史的な建物と近未来的なビル群が混在する上海の主要な観光地（田子防、外灘、豫園）も散策し、特徴的な上海料理も頂きながら中国文化についてより一層理解を深めることができた4日間でした。

引率教員 医療情報学科：三田 岳彦