ヴィクトリア大学での研修が始まってもう2週間が経ちました。学生たちは最初、不安や戸惑いがあったり、ホームシックになった学生もいましたが、すぐに生活にも慣れ、カナダでの生活を楽しんでいます。ホストファミリーとも良い関係づくりができているようです。
研修では、英語の授業が中心になっていますが、それとは別に様々なアクティビティがプログラムに組まれております。研修1週目は、他大学の学生やELCのアシスタント学生と一緒にビリヤードを行ったり、身体障害や発達障害をもつ地域の人たちの生活支援のための通所施設である、“Garth Homer Society”を見学しました。
2週目には、地域の健康な高齢者が通う公的なセンターを訪問して、「カーペットボーリング」に参加し、その後お茶の時間を楽しみました。学生も和やかに交流できていました。また、朝から学外に出て、山の自然に触れるというアクティビティもありました。
今日まで、学生たちも元気に研修を受けています。あと1週間になりましたが、残り少ないカナダでの生活を大切にし、多くのことを吸収して帰ってきてもらいたいと思います。