2006年9月29日(金)、川崎学園と長年にわたり交流のある、上海中医薬大学の学生および教職員の方々、計15名が本学に来訪されました。
川崎学園に到着、まず川崎医科大学現代医学教育博物館を見学され、その後本学に来られ、多数の教職員が熱烈歓迎いたしました。歓迎式典では岡田学長の歓迎の挨拶の後、出席者の紹介、つづいてDVDにより本学を紹介しました。昼食会には川崎明徳理事長も出席され、今後の両大学の交流と将来像についての明るい展望に話がはずみました。
午後からは、川崎祐宣メモリアルギャラリーをはじめ、記念講堂、リハビリテーション学科実習室、保健看護学科実習室、臨床心理学科実習室、図書館、体育館などを見学され、本学教職員の説明に熱心に耳をかたむけられていました。また、学生達はどのように実習しているのか実際に体験する時間を持つことができ、本学の教育についての理解を深められたように思います。
また、先生方は就職相談センターを見学され、本学の高い就職率を支えるシステム、取り組みについて非常に興味を持たれたご様子でした。学生10名は本学学生と、学生ラウンジで交流会を持ち、英語、日本語、中国語を駆使し、楽しくも充実した交流の時間を持つことができました。
今後の両大学の活発な交流が花開くことを予感させる、充実した一日でした。