2016年9月2日(金)～18日(日)の予定でオーストラリアの北東部に位置するクィーンズランド州のグリフィス大学へ短期留学に行っています。本年度の参加学生は8名です。
現地ではホストファミリー宅で生活をし、そこから大学に通って語学レッスンを受講します。また、授業のないときはゴールドコーストなどの観光、さらには福祉施設訪問など、異文化を体験できるプログラムが用意されています。
関西空港から乗り継ぎを含めた約20時間の長旅でしたが、学生は疲れも見せずにオーストラリア入りしました。入国した9月3日の朝、さっそく現地日本人のスタッフの方によるオリエンテーションを受けました。
その後、さっそく迎えに来ていただいたそれぞれのホストファミリーに連れられて留学生活がスタートしました。学生はホストファミリーとの対面で少し緊張気味でしたが、現地スタッフが明るく送り出してくれました。
学生は、医療福祉を中心として、現在、学んでいる専門分野について、日本とオーストラリアの相違点などを学習し、国際性豊かな心を育むとともに、これから始まる未知の体験に心はずませている様子が見られました。

引率教員：臨床栄養学科 松本義信

写真は、シンガポール空港での集合写真と、グフィリス大学で日本語を学習している学生たちがネイティブスピーカーの日本語を聞きたいとのことで開かれた交流会の様子です。

（学生課）