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2007/11/04 ふれあいウォークでの利用者のサポート

私は「らくらくコース」というウォーキングの中でも比較的軽いコースの担当でした。私の担当した利用者さんは歩けますが、疲れてしまうと座り込んでしまうというあまり無理はできない方でした。初めは利用者さんの言われることが理解できず、あわててしまいましたが、あせらず、じっくり聞くことで後には、会話も少しできるようになりました。また座り込んでしまった時も他の利用者さんや職員さんの励ましなど、力を借りて完走することができました。しかし、担当の職員さんから無理はさせないように言われていたので、どこまで励まし歩いて、どこでウォーキングをやめるかという判断がまだまだできなかったと感じました。(K・T)
私が担当させていただいた方は障害が軽度な方でほとんど介護をすることはなかったので思っていたより楽でした。利用者さんと会話したり楽しむことが出来ました。でも楽しいことばかりではなく、反省することがたくさんありました。担当していた利用者さんの体調が途中で少し悪くなってしまったのですが、最初「少し歩調がゆっくりになったなあ」と思っただけで、利用者さんに「気持ちが悪い」と言われるまで体調が悪いということに気づけませんでした。もっと利用者さんの顔色を気にしながら活動すればよかったと後で反省しました。(N・W)

利用者さんと登る山なのでそんなに急な山ではないと思っていたのですが、思ったよりも足が痛くなって疲れました。私が一緒に歩いた利用者さんは少し重い障害を抱えた人でしたが、特に問題なくスムーズに歩くことができてとても楽しかったです。でも昼食の時はご飯を食べるのに長い時間がかかってしまいました。もう少し私が手助けをしていればよかったと思いました。はじめてのボランティアで緊張しましたが、またやってみたいと思いました。今度はもう少し自ら踏み込んで会話やレクレーションを楽しみたいです。(T・A)