挑戦㉓でお知らせしたように、6月からの一部対面授業実施に備え、子ども医療福祉学科の全学生がフェイスシールド(ガード)を作成します。
同時に、暑さも厳しくなってきますので、使用時間、消毒方法、保管方法などのマニュアルも作成しました。子ども医療福祉学科は、遠隔授業と対面授業のベストミックスを求め続けます。
(今後、対面で実施する総合表現指導法Ⅱでの注意事項を学生へ伝えている写真)
Department of Medical Welfare for Children
挑戦㉓でお知らせしたように、6月からの一部対面授業実施に備え、子ども医療福祉学科の全学生がフェイスシールド(ガード)を作成します。
同時に、暑さも厳しくなってきますので、使用時間、消毒方法、保管方法などのマニュアルも作成しました。子ども医療福祉学科は、遠隔授業と対面授業のベストミックスを求め続けます。
(今後、対面で実施する総合表現指導法Ⅱでの注意事項を学生へ伝えている写真)
5/22の「子どもと言葉」の授業において、絵本の読み聞かせについて学習を進めました。
子どもたちにとっての絵本や読み聞かせの意義、保育者としての留意点などについて学び、実際の子どもたちからはどのように見えているのか、子どもの目線をZoomを用いて体感しました。
(学生からはこのように見えています。)
実際の子どもたちと触れ合える機会を心待ちにしながら、保育の技術を高めています。
今回、出口戦略の一環として、一部対面授業を慎重に探っています。挑戦㉓のフェイスシールド(ガード)作成計画もその一つです。思い起こせば、1ヶ月前、手製マスクも子ども医療福祉学科の全学生が作成していました。
マスクが万能な訳ではありませんが、コロナ対策の必要性を考える機会となりました。
下の動画は、子ども医療福祉学科で、学生部長の布製マスク作成の意義の説明に引き続いて、岡山県教育委員会のマニュアルに従って布製マスクを作成したときのものです。
1か月前は、遠隔への入り口でしたが、出口戦略を探るにあたっても、参考になると思います。
子ども医療福祉学科でも、6月から一部対面授業となります。その際、密閉と密集は事前の準備である程度対応できます。しかし、食事時間など密接への対応には問題があります。そこで、密接対策として学生によるマスク作成(4月終了)に加え、6月の始めからフェイスシールド(ガード)の製作を予定しています(モデルは子ども医療福祉学科 荻野真知子助教です)。
本日から、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県を除き、緊急事態宣言が解除されました。
川崎医療福祉大学でも、5/16付で「現在遠隔授業のみ実施し、学生の構内への立ち入りを禁止しておりますが、岡山県における緊急事態宣言解除を受け、遠隔では実施が困難な実習・演習・実験等の科目について、十分な対策を講じた上で、5月末から段階的に対面授業を開始いたします。」と発表しています。
子ども医療福祉学科は、原則として6月に入ってから、概ね2割程度の学生数となるよう登校日を設定し、慎重に対面授業とのバランスを探っていく予定です(変更もあります)。
下図(5/7付けの子ども医療福祉学科の挑戦⑪)の(3)の段階を目指します。
遠隔授業では、テキストの大切さも痛感しました。
昨日、子ども医療福祉学科の教員26名による教育学のテキストを出版しました。
本のタイトルは『幼稚園教諭・保育教諭をめざす人のための教育学入門』です。
※この本は、コロナウイルスが問題となる前に、教科書指定していたもので、諸般の事情で出版が遅れて、学生さんに迷惑をかけていたものです。
表紙のデザインは、尾﨑公彦教授によるもので、次のように記載されています。
“幼児教育・保育の未来が見通しが利くように、また子どもたちを取り巻く環境がよい方向に展開するように、願いを込めて蓮根をモチーフに選択した。
一丸となって教育に取り組む著者26名の専門性の違いと学ぶあなたと子どもを色で表現した。”
一緒に勉強していきましょう。
遠隔授業を開始して1ヶ月が経ちました。
子ども医療福祉学科の学生さんたちから多くの声が寄せられました。
今回はそのうち、お二人の声を紹介させていただきます。
学生のみなさまありがとうございます。
私たち(教員)も頑張ります!!
5/16に幼児体育でもオンライン授業に挑戦しました。下宿先等の条件により運動できる環境が異なるため、立った状態でも座った状態でもできる運動を考え、準備をしてきました。
授業では、先生が出したお題「オノマトペ」(擬音語や擬態語)を即興的に身体を用いて表現したり、即興的に考えた「クラップダンス」(8拍×4)を発表しあったりしました。
また、二人組でする手遊び「十五夜さんのもちつき」を、ヒップホップのリズムを意識しながらクラス全員で画面越しに実施しました。
保育者として必要な表現力や運動・体育の知識を身につけることができるよう、パージョンアップしていきます。
子ども医療福祉学科の自主勉強会・国家試験対策は遠隔授業でエンジン全開です。オンライン・オンディマンドならではの「今でしょ!」「ピンチをチャンスに前向きに考える」を合言葉に頑張っています。
※これ以外にも別にオンディマンドで講義・模擬試験を実施しています。
学生が自主的に新しい提案や質問をしてくるので、教員も勉強になっています。遠隔になり、まるで西進予備校(子ども医療福祉学科内)のような側面もあります。
この写真は、コロナウイルス発生前の令和元年7月27日に実施した総合表現オペレッタ(子ども医療保育学科1期生)のものです。
私たちは、Zoomなどのソフトを使って新しい時代のオペレッタ公演実現に向けてスタートしました。
まずは、川崎医療短期大学医療保育科時代から続いているオペレッタ公演の遠隔での復習です。既存のものではない新しい形を模索していくことを、学生(子ども医療福祉学科2期生)と教員で確認し合いました(ゴールの確認)。