子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦㉘ー一部の科目について3密を避けての登校が始まりましたー

6月に入り、一部の科目について3密を避けての登校が始まりました。

コロナウイルスへの感染予防のために外出を控えていた学生たちは、久しぶりの大学で友達や先生と対面して、嬉しそうな表情を浮かべていました。

授業は、約4席に1人の割合で着席できる大教室で実施しています。実際の乳児の映像を視聴した後に、先生の話に熱心に耳を傾け、発達に関する理解を深めていました。

今後、学生にとっては1~2割程度の対面授業、8~9割の遠隔授業の組み合わせとなります(挑戦㉒参照)。コロナウイルスの感染予防に努めながら、未来の子どもたちをしっかりと支援できるよう、学生と一緒にしっかり頑張っていきます。

遠隔講義の始まった4月20日から、一部対面授業の始まった6月2日まで1日も休まず「子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⓪~㉘」まで掲載してきました。一部対面授業も始まりましたので、今回からは定時配信に戻らせていただきます(担当:サポートチーム隊員・HP担当 松本優作)。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦㉗-科研西日本1位(全国2位)の結果を受けてITや遠隔の研究も進めます-

新型コロナウイルスで大変な中でも、4月1日には文部科学省研究費の採択通知がありました。子ども医療福祉学科は「子ども学および保育学関連」で課題数・研究者数とも西日本1位(全国2位)でした(2020.5.28現在)。

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岡山県の補助事業や、学内の医療福祉研究費でもITや遠隔に関する研究を進めて、学生の教育に還元したいと考えています。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦㉖-フェイスシールド(ガード)の使用法を決めましたー

挑戦㉓でお知らせしたように、6月からの一部対面授業実施に備え、子ども医療福祉学科の全学生がフェイスシールド(ガード)を作成します。

同時に、暑さも厳しくなってきますので、使用時間、消毒方法、保管方法などのマニュアルも作成しました。子ども医療福祉学科は、遠隔授業と対面授業のベストミックスを求め続けます。

(今後、対面で実施する総合表現指導法Ⅱでの注意事項を学生へ伝えている写真)

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦㉕-絵本の読み聞かせにも挑戦-

5/22の「子どもと言葉」の授業において、絵本の読み聞かせについて学習を進めました。

子どもたちにとっての絵本や読み聞かせの意義、保育者としての留意点などについて学び、実際の子どもたちからはどのように見えているのか、子どもの目線をZoomを用いて体感しました。

(学生からはこのように見えています。)

実際の子どもたちと触れ合える機会を心待ちにしながら、保育の技術を高めています。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦㉔ーあれから1ヶ月、布製マスクも作りましたー

今回、出口戦略の一環として、一部対面授業を慎重に探っています。挑戦㉓のフェイスシールド(ガード)作成計画もその一つです。思い起こせば、1ヶ月前、手製マスクも子ども医療福祉学科の全学生が作成していました。
マスクが万能な訳ではありませんが、コロナ対策の必要性を考える機会となりました。

下の動画は、子ども医療福祉学科で、学生部長の布製マスク作成の意義の説明に引き続いて、岡山県教育委員会のマニュアルに従って布製マスクを作成したときのものです。

1か月前は、遠隔への入り口でしたが、出口戦略を探るにあたっても、参考になると思います。

マスクの作り方PDF(岡山県教育委員会)

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦㉓ーwithコロナ(密接)への対応としてフェイスシールド(ガード)を作成する予定ですー

子ども医療福祉学科でも、6月から一部対面授業となります。その際、密閉と密集は事前の準備である程度対応できます。しかし、食事時間など密接への対応には問題があります。そこで、密接対策として学生によるマスク作成(4月終了)に加え、6月の始めからフェイスシールド(ガード)の製作を予定しています(モデルは子ども医療福祉学科 荻野真知子助教です)。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦㉒-慎重に対面授業とのバランスを探ります-

本日から、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県を除き、緊急事態宣言が解除されました。

川崎医療福祉大学でも、5/16付で「現在遠隔授業のみ実施し、学生の構内への立ち入りを禁止しておりますが、岡山県における緊急事態宣言解除を受け、遠隔では実施が困難な実習・演習・実験等の科目について、十分な対策を講じた上で、5月末から段階的に対面授業を開始いたします。」と発表しています。

子ども医療福祉学科は、原則として6月に入ってから、概ね2割程度の学生数となるよう登校日を設定し、慎重に対面授業とのバランスを探っていく予定です(変更もあります)。

下図(5/7付けの子ども医療福祉学科の挑戦⑪)の(3)の段階を目指します。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦㉑-遠隔授業で使用するテキストを出版しました-

遠隔授業では、テキストの大切さも痛感しました。
昨日、子ども医療福祉学科の教員26名による教育学のテキストを出版しました。
本のタイトルは『幼稚園教諭・保育教諭をめざす人のための教育学入門』です。
※この本は、コロナウイルスが問題となる前に、教科書指定していたもので、諸般の事情で出版が遅れて、学生さんに迷惑をかけていたものです。

表紙のデザインは、尾﨑公彦教授によるもので、次のように記載されています。

“幼児教育・保育の未来が見通しが利くように、また子どもたちを取り巻く環境がよい方向に展開するように、願いを込めて蓮根をモチーフに選択した。
一丸となって教育に取り組む著者26名の専門性の違いと学ぶあなたと子どもを色で表現した。”

一緒に勉強していきましょう。

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