子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑯-保育実習指導(手遊び編)-

5/12に遠隔による保育実習指導(担当:入江講師・大江特任講師(かわさきこども園副園長)・種村隊員(保育士))を実施しました。示範に続き、一人ずつZoom上で手遊びを披露しました。

遠隔授業の活用方法をまだまだ広げていきます。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑮-幼児音楽に再挑戦-

挑戦⑤では、幼児音楽の一斉授業に挑戦しましたが、ネット環境の違いによる音のスピードの差から苦戦しました。今回(5/11)は、非常勤講師の先生の力も借りてZoomのブレイクアウトセッション(グループ分け)の機能を活用し、3人1組でグループ指導を行いました。

今回は音もクリアに聞こえて、指使いなどいつも通り指導することができました。

家庭で、ピアノを準備できない場合には、ロールアップピアノを貸与するなどして、すべての学生への支援を続けていきます。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑭-デジタルではデジタルを救えない。デジタルはアナログから(B子へ支援)-

子ども医療福祉学科の支援の中心は「ネット環境完備」だけではなく、「スマホを活用」を使用する学生が一定数いました。こうした学生への支援は、対面と電話・ラインなどによるアナログの支援です。また、一旦繋がっても翌日には不具合になるなど、支援に終わりはありません。

子ども医療福祉学科遠隔サポートチームでは「デジタルはアナログから」を合言葉に、粘り強く支援を続けています!

情報弱者を決して切り捨てることはありません。私たちには糸賀一雄先生の「この子らを世の光に」という言葉が聞こえていますし、学生にも伝えていきます。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑬-デジタルディバイド(情報格差)を考える-

情報化社会が到来した時、ITを使いこなせる者と、そうでない者との格差(デジタルディバイド)が問題になりました。あれから20年以上、今回のコロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦の中で、再び顕在化しています。

子ども医療福祉学科では、全ての学生が、スマートフォンを持っていました。そこで、スマートフォンの使用を視野に入れて、全ての学生を対象とした、最小の通信量で最大の教育効果の発揮できるような遠隔授業を目指してきました。

子ども医療福祉学科は、情報強者になることができましたが、医療や福祉、教育・保育を目指す者として、C子??も視野に入れることの必要性を強く感じています(登校日や紙媒体など)。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑫-本格的に授業を開始しました-

昨日より、通常の時間割通り授業を開始しました(一部は翌週から)。

子ども医療福祉学科は、原則オンライン(Zoom)ですが、一部オンデマンド(Keli・Streamなど)にもよっています。

全国各地でサーバーがダウンしたなどの報告が相次ぎ、ヒヤヒヤしましたが、どうにか初日を無事乗り切ることができました(いくつかの個別のトラブルはありました)。

今後も、学生と教員が一体となって改善しながら、遠隔授業を進化させていきたいと思います。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑪-アナログからデジタルそして、ベストミックスへ-

保育者養成教育のアナログ度・デジタル度(ITなど)の変化

コロナウイルス発生前の保育者養成は、アナログ(対面)の世界でした(1)。
現在は、遠隔授業でデジタル(遠隔)の世界となっています(2)。
登校日が設定されると、デジタル8割、アナログ2割になります(3)。
将来的には、アナログ8割、デジタル2割のベストミックスを目指します(4)。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑩-造形表現:折り紙編-

 

4/30と5/1に尾﨑公彦教授(造形担当)がZoomと書画カメラを組み合わせて、遠隔(双方向)でコミュニケーションを取りながらの折り紙作りに挑戦しました。

講義科目だけではなく、演習科目の一部でも遠隔授業が可能であることが分かりました。学生たちも、目をらんらんと輝かせていました(パソコン越しですが)。

課題としては、発信と受信との間に時間差が発生することと、
気が付かないうちに、早く進めてしまうことです。
2日目は、手順書を事前に配布するなど改良を加えました。
5Gの時代になると折り紙の時間差も解消されるかもしれません。

子ども医療福祉学科の学生も、教員も、挑戦を続けます!!

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑨-オンデマンドの通信量データも解析しています-

遠隔授業には、
(1) リアルタイムで学生とつながる方式(オンライン)と、
(2) 事前に授業を録画し放映する方式(オンデマンド)があります。

挑戦③では、(1)のオンライン方式を中心にデータ量を分析しました。今回は、子ども医療福祉学科遠隔授業サポートチーム松本優作隊員が、(2)のオンデマンド方式の通信量を分析した結果を報告します。

①Zoomを使って共有画面で書画カメラを使用する方式(事例1・2)と、
②PowerPointに音声等を吹き込んで、動画ファイルに変換し圧縮する方法(事例3)を試してみました。
※それぞれの方法のメリット・デメリットについては、各自で検討してみてください。

オンデマンドについても、子ども医療福祉学科では、できる限り学生の通信環境に配慮しながら配信していきたいと思います。一緒に頑張っていきましょう。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑧-少し詳しい子ども医療福祉学科のオンライン授業導入のプロセス-

この回では、子ども医療福祉学科の挑戦⑦のプロセスを少し詳しく説明します。

教員も学生も「変化の激しいこれからの社会」を生きる力が試されています。

一緒に生きる力を習得していきましょう。

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子ども医療福祉学科の新型コロナウイルス対策と遠隔授業への挑戦⑦-教員もZoomの勉強中です-

子ども医療福祉学科では3月から遠隔授業を視野に入れて準備をしてきました。流れは、次の通りです。

(1) 4月の登校日に学生のネット環境の調査
(2) 使用ソフトの決定(学生のネット環境を考慮しZoomを採択)
(3) 登校日を利用した全学生のZoom説明会の実施(ベーシック)(1回)
(4) 遠隔によるZoomの研修会(アドバンス)(4回・4/24修了)
(5) 最後に、子ども医療福祉学科教員のためのZoom研修会(3回)

の順です(大学でも間もなく研修会が始まります)。

もっとも、悪戦苦闘したのが(5)の教員研修会でした。

今回、①子ども医療福祉学科得意の「チームワーク」と、②日ごろ子ども医療福祉学科の講義でも学生に伝えている、「アセスメント(状況把握)→計画 →実施 →評価 →リアセスメント」 の大切さを実感しました。

学生とともに、教員も頑張っています!!

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