6月15日オープンキャンパス&大学体験型イベント開催!

 2025年6月15日(日)に,オープンキャンパス&大学体験型イベントが開催されました!
 当日は雨模様かと思いきや,なんとか持ちこたえ,たくさんの方々にご来場いただきました。

 佐々木新先生の学科紹介では,基礎から応用までの心理学の学び,取得可能な資格,多様な進路実現(企業就職・対人援助職・心理専門職など)をご紹介しました。臨床心理学科では,ひとに関心がある!心理学を学んでみたい!企業に就職したい!公務員になりたい!対人援助がしたい!4年で心理職に就きたい!大学院に進学して公認心理師・臨床心理士になりたい!という方々の多様なニーズに対応しています。

 池内由子先生のミニ講義では,「イライラ・ドキドキのしくみ,知ってますか?~その正体をさぐってみよう~」をテーマに,イライラ・ドキドキにはどのような意味あるのか,どのように付き合えばよいのかについてお話がありました。日々の中で感じる,イライラ・ドキドキについて考えを巡らせる機会となったのではないでしょうか。心理学は日常的に体験している困りごとや疑問に応えてくれる身近な学問ですよね。

 体験コーナーでは,毎度人気のパーソナリティテスト・箱庭療法などで,楽しく心理学を体験していただき,たくさんの方々で盛り上がりました。

 大学体験型イベントでは,心理学を身近に感じられる面白い体験をご用意しました。笑顔と笑い声が溢れる楽しいイベントとなり,教員も楽しい時間を過ごさせてもらいました。ご参加くださった皆さま,ありがとうございました。大学体験型イベントってなに?と思われた方は,こちらをチェック!(https://w.kawasaki-m.ac.jp/exam/experience/?TOP)

 今回のオープンキャンパス&大学体験型イベントも,岡山県をはじめ,広島・鳥取・島根・香川・愛媛・徳島・高知など県外からもたくさんのご来場者様にお越しいただきました!いつもありがとうございます。心理学・臨床心理学を学びたいと思ったら,ぜひ!川崎医療福祉大学臨床心理学科へお越しください!
 次回のオープンキャンパス&大学体験型イベントは 7月20日(日)です(https://w.kawasaki-m.ac.jp/exam/opencampus/)。

令和7年7月19日 (土) 大学院説明会を開催致します

令和7年7月19日(土)に,大学院臨床心理学専攻の説明会を以下の通り行います。本学大学院の受験をお考えの方は,ぜひご参加ください。

 日時 令和7年7月19日(土) 10:00-12:00(9:30より受付)

 場所 本館東ウイング(5階) 5304教室

 

参加を希望される方は,事前申込が必要です。こちらの申込フォームよりお申し込みください。

申込期限は令和7年7月16日(水)です

(申込期限が過ぎたため,フォームの受付は終了しました(7/17追記))。

 

本学へのアクセスはこちら(大学HP)をご参照ください。

お車でお越しの際は駐車場(有料)をご利用ください。

 

<駐車場の詳細>(7/18追記)

ヘリポート横の「職員・学生用駐車場」をご利用いただくことができます。

発券される駐車券を取って,駐車場内にご入場ください。

料金は,1時間¥100で,料金の上限はございません(2025/7/18時点)。

 

教職員コラム 「私の好きな都道府県!~あなたも行ってみられぇ~:岡山県」 湯淺 絢

 私は,岡山で生まれ,岡山で育ちました。そんな私の好きな都道府県は,やはり「岡山」です。臨床心理学科の先生には,どのくらい岡山出身の先生がいるでしょうか。方言でわかりますか?

おおげさな気もしますが,私は生粋の岡山県民なので,どんな方でも,少しお話をすれば,だいたい,相手が岡山出身かどうか見分けることができます。心の根底で感じる独特な親近感があるのですよねぇ。

 ところで,岡山のよさは,何といっても,どんなニーズにも応えてくれるバランスのよさだと思っています。ショッピングに最適なシティエリア,病院やスーパーに恵まれた居住エリア,緑に癒される自然豊かなエリア,気持ちのいい風と開放感に包まれる海岸エリア,歴史の趣を感じる観光地エリアなど,岡山は色々な顔を持っています。今日はショッピングをしたい,今日はなんだか自然に癒されたい,そんなニーズにいつでも応えてくれます。年齢を重ねるにつれて,この絶妙なバランスのよさをますます心地よく感じています。


 臨床心理学科には,様々な出身地の学生さんがいらっしゃいます。県外から来られた皆さんは,今,岡山をどのように感じていますか?

時々,県外から岡山に来た知り合いに岡山の感想を尋ねると,「本当に便利」「意外と都会で驚いた」「ここに住むと決めた」などと教えてくれ,私はなんだか岡山県民として,とても嬉しくなります。

 これをお読みくださっている皆様にも,ぜひ一度岡山に足を運んでいただき,岡山の色々な顔を見ていただきたいです。

湯淺 絢

2025/06/07 修士論文(M2)中間報告会

 2025年6月7日(土)午前、修士課程2年次生(M2)が自身の研究の進捗状況を報告する「修士論文中間報告会」が開催されました。専攻としては年間3回開催される修士論文の報告会は、修士課程の在学生(M2、M1)全員、そして教員も都合がつく限り全員が参加する、専攻としての大きな行事の一つです。


 最初に専攻主任の水子先生からご挨拶をいただき、最後にこの3月まで専攻副主任を長くお務めいただき今春から本学副学長の要職に就かれている武井先生からご講評をいただいたこの会は、約50名近い参加者による中身の濃い時間となりました。


 M2学生は事前に学会発表原稿に類した「論文概要」を提出し、またポスターと「3分間での研究概要説明」ファイルを準備して当日に臨みました。会の様子は写真からイメージしていただけると思いますが、学会でのポスターセッションのようです(※大学院生は実際に在学中最低1回は学会発表をしています)。


 水子先生、そして武井先生もご挨拶の中で仰っていましたが、自身の研究に対する「気づき」を、それぞれの大学院生が得られたことと思います。入学間もない修士課程1年生を含め、今後の研究の進捗が大いに期待されます。

金光先生のご逝去にお悔やみ申し上げます

 去る3月17日、本学名誉教授の金光 義弘先生がご逝去なさりました。学習心理学、健康心理学、比較心理学、交通心理学の専門家として、つい最近まで研究・啓発に意欲的に活動されていた中体調を崩され、療養に入ったと伺ってしばらく経ったある日、まさかの訃報が飛び込んで参りました。何度も病を乗り越えられ、一昨年まで学部、大学院でご講義をしてくださっていた当時のお元気なお姿やお声ばかりが脳裏に甦ります。ご家族、ご親族の皆様には、心よりお悔やみ申し上げます。

 金光先生は京都大学文学部をご卒業後、同大学助手、東京都神経科学総合研究所主事研究員、滋賀医科大学助教授、岡山大学助教授を経て、1991年に本学にご着任、1997年から2013年まで、大羽先生、島田先生に次ぐ学科長として、臨床心理学科の礎を築いてくださった方です。また、2003年から2013年まで学長補佐を務められ、大学全体の発展にもご尽力くださいました。

 現在の、基礎心理学と臨床心理学の両輪を生かす学科の教育方針は、金光先生のもとで生まれ育ちました。「よく学び、よく遊べ」、「研究ができる臨床家になれ」、「“見ざる、聞かざる、言わざる”ではなく、“よく見、よく聞き、しっかり話せ”」と常々おっしゃり、先頭に立って遊び、研究し、叱咤していただきました。

 卒業生・修了生の皆さまにおかれましては、金光先生の薫陶を受けた日々のさまざまな思い出がおありのことと思います。寂しさは募るばかりですが、臨床心理学科教職員一同は、金光先生の民主的な精神を引き継ぎ、社会の中で役立つ人材を輩出し続けて参ります。皆さまにはこれからも是非お力添えくださいますよう、お願い申し上げます。

 今も私たちを見守ってくださっている金光先生のお優しい眼差しを感じながら、安らかにお休みいただけるよう願っております。あちらの世界でもフットワーク軽やかに何かを仕掛けておられるのではないかと想像してしまいますが。

先生のご著書
新・心の探検隊(アカデミア出版)
人間形成と心理学(ミネルヴァ書房)
事故の心理・安全の心理(企業開発センター)
子どものための交通安全教育入門(ナカニシヤ出版)
「心のまなび」から考える交通安全教育(シンク出版) ほか

2025/05/23 旭川荘実習の事後研修を実施しました!

こんにちは。
5月23日(金)に1年生が旭川荘実習の事後研修に参加しました。
事後研修では、実習で感じたことや考えたこと、学んだことをグループに分かれて話し合い、ワークシートにまとめました。

1年生にとっては初めての学外実習でしたが、徐々に話し合いが活発になっていく様子が印象的でした。お互いに話し合ううちに、考えが深まったり、新たな疑問が湧いてきたりするグループ、実習前に自分たちが持っていた医療福祉施設やその業務に関するイメージが実習後に変化したことに気づいたグループも多くありました。

 

入学して約2か月、新しいことだらけで戸惑うことも多くあったのではないかと思いますが、みんなとても頼もしかったです。

 

臨床心理学科 教員

教職員コラム 「私の好きな都道府県!~あなたも行ってみられぇ~:高知県」 山根 嵩史

 私の趣味はコーヒー,日本酒,水族館巡り,キャンプにサウナなど色々あるのですが,これらの情報収集をしていると度々アンテナに引っかかるのが高知県です。岡山からだと近いように見えてなかなかアクセスが難しく,行ってみたいお店や場所のリストが増えていくばかりですが,そのぶん実際に訪れたときのことは鮮明に記憶しています。

 10年ほど前になりますが,高知の桂浜にホエールウォッチングをしに行ったことがあります。港から小型船で沖合に出てクジラを探すのですが,海といえば島がいくつも見える瀬戸内海の風景(“多島美”と呼ぶそうですね)ばかり見ていた私は,どこを見渡しても島一つない水平線という太平洋の景色にまず感動したことを覚えています。その時のクルーズでは運良くイルカの群れや本命のクジラにも会うことができ,「クジラを見る」という長年の夢の1つを叶えることができたのでした。

 

 そういえば,その時に見たクジラについて当時は“ニタリクジラ”と説明されたのですが,その後分類が変わって今では高知近海のクジラは“カツオクジラ”という近縁種に認定されたそうで…あ,長くなりそうなのでこの辺でやめておきますね。

 足摺岬の近くにある足摺海洋館にも行きました。小規模ながらも管理の行き届いた水族館で当時も良い雰囲気だったのですが,2020年にリニューアルオープンしたとのことで,いずれ再訪したいものです。敷地内には足摺海底館(記事冒頭の写真がそれです)もあり,大海原と砂岩の雄大な自然の中に妙な形の人工物がポツンとある様子が何ともいえない異世界感を醸し出していて,こちらもお勧めです。

 

 他にも,高知にはまだまだ行ってみたいスポットが沢山あります。水族館マニアとしてはむろと廃校水族館や桂浜水族館といった個性的な水族館は外せません。四万十川や仁淀川流域には良さげなキャンプ場がありますし,お気に入りの日本酒の酒蔵の見学も…。

 ということで,「私の好きな」というよりも,「なんだか気になる」高知県のご紹介でした。今年こそは,と目論んでいるのが須崎のメジカです。カツオの仲間なのですが,非常に傷みやすいため市場に出回らず,漁港のある須崎市まで出向かないと食べることができません。ですが,その味は絶品なのだとか…き,気になる!

山根 嵩史

教職員コラム 「私の好きな都道府県! 〜あなたも行ってみられぇ〜:倉敷市”ふるさとの森”」水子 学

学会出張や旅行であちこち巡り、行く先々で素敵な景色や美味しい食べ物、思いもよらない出会いもありました。でも、一番のお気に入りは、本学の目の前にある川崎医科大学附属病院の敷地にひろがる「ふるさとの森」です。

「ふるさとの森」は、川崎学園の創始者である川﨑祐宣先生が、故郷を離れて医学の道を志した学生の心の支えとなることを願って整備したもので、学生の出身県の県木や市木を中心に、1000本近くのさまざまな品種の木々が植樹されています。今では、学生だけでなく、患者さんやご家族が、散策しながら、途中のベンチや切り株に腰を下ろし、眼下にひろがる箱庭のような景色を、それぞれの思いを胸に秘めながら眺めています。

春になると、森全体が桜色に染まります。大学院生の頃、毎年のように、先生方や他の院生と一緒に、この森で夜桜を眺めながら語り合いました。5月である今は,福岡県の県木であるツツジが見頃となっていて,新緑もまぶしいです。秋の紅葉も見事で、最近ではゼミ生や院生を誘って、紅葉狩りも楽しんでいます。入院中の母の車椅子を押して、最後の散歩に出掛けたのも、この森でした。その時の風の心地よさを今でもはっきりと覚えています。

楽しかったことも悲しかったことも含め、過去の大切な経験に彩られた場所は、「私」そのものなのかもしれませんね。

水子 学

2025/04/16 臨床心理学科キャリア教育が開催されました。

 就職活動の状況が変化しつつあるなかで,臨床心理学科は学生が目指す進路の実現に向け数々の取り組みを行って参りました。臨床心理学科の3年次生を対象とした「学科キャリア教育」はそのひとつです。他学科に比べて進路が多彩な本学科独自の取り組みとして開始した学科キャリア教育は,今年で10年目を迎えました。


 会の冒頭で水子先生より,3年次生ということでまだ2年もあるという意識ではなく,準備に要する時間を差し引くと残されている時間はそう多くないという意識で臨んで欲しいとのメッセージをいただきました。就職委員である門田先生からは,本学科の就職状況に関する詳細な説明の他,決断を先延ばしにするほど準備期間が少なくなるので,就活サポートプログラムには必ず参加するなどして,まずは動いてみることが大切とのメッセージをいただきました。

 その後,学科キャリア教育の区分ごとの説明に移りました。大学院進学担当の瀧川先生からは,大学院進学の目的は資格を取ることではなく,むしろ資格をとって何をしたいのか,それこそが大学院進学の目的であるべきとのメッセージ,対人援助職担当の齊籐先生からは現場で心理学の知識を有していることを売りにできるように専門科目をしっかりと学んでほしいとのメッセージ,一般就職担当の福岡先生からは就職活動は付け焼き刃では通用しないこと,学業と仕事にはやるべきことという共通点があるがゆえ,自分が学んできたことを口にできることが大切であるとのご説明をいただきました。


 先生方からのメッセージに共通する点は,自分と向き合うことの大切さと,自分で動くことの大切さ,そして普段の学びを大切にすることです。自身の将来を決める上で,誰かが進路を決めてもらえるようなものでもありません。臨床心理学科では,今後も学生の主体性を尊重しつつ,希望するキャリアデザインの実現をサポートして参ります。

川崎医療福祉大学 臨床心理学科

岡山 心理 臨床心理 キャリア 教育 中国地方 (岡山 広島 山口 島根 鳥取) 四国地方 (香川 愛媛 高知 徳島)

教職員コラム 「私の好きな都道府県! 〜あなたも行ってみられぇ〜:静岡県浜松市」福岡 欣治

布橋、小豆餅、銭取 ・・・ これだけで、歴史上の人物一人が思い浮かびますか?

 答えは「徳川家康」です。簡単過ぎたかもしれませんね。ネットで「布橋、小豆餅、銭取」と検索するとたくさんヒットしますので。「布橋」は、NHKの大河ドラマ「どうする家康」でも取り上げられたそうですね。由来はそちらをご覧いただくとして・・・。

 私は京都の出身ですので京都の方が説明しやすい(?)のですが、すでに学科長の進藤先生が取り上げられましたので、岡山に来る前に11年住んでいました、静岡県浜松市をご紹介します。「布橋、小豆餅、銭取」はいずれも浜松市中心部に近い地名(※「銭取」はバス停として残る程度のようですが)です。

(浜松城と桜1)

 浜松市は徳川家康ゆかりの地ということで、「浜松城」は“出世城”とも呼ばれています(この名前のお酒も!)。JR浜松駅から徒歩ではゆっくり歩いて20分弱でしょうか。城跡が浜松城公園として整備され、桜がきれいです。市役所・図書館・美術館が隣接されています。駅からお城に向かう道すがらには「有楽街」と称される繁華街があり、その近くには「田町」という地名もあります。東京の「浜松町」が浜松に縁のある人物に由来することをご存じの人もいると思いますが、その逆も!

(浜松城と桜2)

 JR浜松駅ビル横にはランドマークとしてのアクトタワーがありますが、少しマイナーどころ?では楽器博物館も隣接しています。

(楽器博物館)

 駅周辺にあるいくつものうなぎ屋さんと餃子屋さん(浜松餃子有名!)、海に向かえばウミガメの産卵地でもある広々とした中田島砂丘、山に向かって足を伸ばせば森林公園やフルーツパーク等、西には浜名湖・・・

(中田島砂丘)

(フルーツパーク)

 バラエティに富んだこの地をご紹介できるのは、11年を過ごした役得?かもしれません。

福岡 欣治