本学大学院の臨床心理学専攻オリジナルホームページを開設しました。
入学を検討されている皆さんへの情報を中心に,これから内容を充実させていきます。ぜひご覧ください。
URLは以下のとおりです。
↓
https://w.kawasaki-m.ac.jp/psycho-gs/
大学院 臨床心理学専攻オリジナルホームページを開設しました!
本学大学院の臨床心理学専攻オリジナルホームページを開設しました。
入学を検討されている皆さんへの情報を中心に,これから内容を充実させていきます。ぜひご覧ください。
URLは以下のとおりです。
↓
https://w.kawasaki-m.ac.jp/psycho-gs/
2026年4月1日から,自動車やバイクと同じように,16歳以上の自転車運転者による交通違反に対して反則金を納めるよう通告する「交通反則通告制度」(いわゆる青切符)が適用されます。「ながらスマホ」は,1万2000円,信号無視は6000円,傘さし・イヤホン使用は5000円など,100種類以上の行為が対象になります。普段,私は自転車で通勤していますが,夜,無灯火でスマホを操作しながら運転している自転車と衝突しそうになり,ヒヤッとしたことがあります。自分自身と周囲の人を守るために,交通規則をきちんと理解・遵守し,誰も傷つくことのないよう配慮ある運転を心掛けたいものですね。
ところで,大なり小なりの危険が伴うにもかかわらず,人はどうして交通違反を犯すのでしょうか。自分勝手だから?モラルが低いから?まあ,それも理由のひとつかもしれませんね。でも,心理学の研究によって,その人のモラルの問題だけでなく,複数の心理的要因が組み合わさって,違反行為が発生することが明らかにされています。代表的な要因として,「自分は大丈夫」「自分には悪いことは起きない」という根拠のない妙な自信が挙げられます。心理学では,このように,自分が不幸な出来事に見舞われる可能性を過小に低く見積もり,反対に好ましい出来事が起こる可能性を過大評価する傾向のことを,楽観性バイアス(optimism bias)と呼んでいます。このバイアスがあるおかげで,私たちは「なんとかなる」と,前向きに生きていくことができるのですが,その一方で,信号無視や飲酒運転などの無謀な行為におよんでしまうのです。楽観性バイアスという心の働きは,私たちを守ってくれると同時に,危険にさらしてしまうという,相反する2つの役割を担っているのですね。心とは本当に不思議なものです。
2025年11月1日(土)9時からお昼過ぎまで、修士課程2年(M2)の修士論文最終報告会が開催されました。15名のM2生が一人ずつ3分程度で研究概要をプレゼンテーションしたあと、ポスター発表を行いました。

主・副指導教員以外の先生方や同級生、下級生に自身の研究内容を説明し、コメントや助言を受けることができる貴重な機会であり、M2生は緊張しつつも、身振りを交えながら活発に議論していました。


報告会の最後に、澤原先生よりご講評いただき、「2年間という限られた時間の中で、取り組むべき多くの課題を抱えながら、皆さんは本当によく頑張っている。提出までのあと1カ月間も大変だろうが論文の完成を目指して欲しい。」というあたたかなメッセージがM2生に送られました。

予想していた結果が得られず、「自分の研究は失敗だったのだろうか」と不安になっている院生もいるかもしれません。でも、予想通りの結果が得られる方が珍しく、大半は意外な結果に直面するものです。それこそ科学の醍醐味であり、新たな発見の源泉になるのです。自身の研究で得られた知見を前向きに捉え、臨床心理学のフロンティアを切りひらく贈り物を未来に届けてください。
学会出張や旅行であちこち巡り、行く先々で素敵な景色や美味しい食べ物、思いもよらない出会いもありました。でも、一番のお気に入りは、本学の目の前にある川崎医科大学附属病院の敷地にひろがる「ふるさとの森」です。
「ふるさとの森」は、川崎学園の創始者である川﨑祐宣先生が、故郷を離れて医学の道を志した学生の心の支えとなることを願って整備したもので、学生の出身県の県木や市木を中心に、1000本近くのさまざまな品種の木々が植樹されています。今では、学生だけでなく、患者さんやご家族が、散策しながら、途中のベンチや切り株に腰を下ろし、眼下にひろがる箱庭のような景色を、それぞれの思いを胸に秘めながら眺めています。

春になると、森全体が桜色に染まります。大学院生の頃、毎年のように、先生方や他の院生と一緒に、この森で夜桜を眺めながら語り合いました。5月である今は,福岡県の県木であるツツジが見頃となっていて,新緑もまぶしいです。秋の紅葉も見事で、最近ではゼミ生や院生を誘って、紅葉狩りも楽しんでいます。入院中の母の車椅子を押して、最後の散歩に出掛けたのも、この森でした。その時の風の心地よさを今でもはっきりと覚えています。
楽しかったことも悲しかったことも含め、過去の大切な経験に彩られた場所は、「私」そのものなのかもしれませんね。

春の息吹がキャンパスを包み込む中,令和7年度の入学式が執り行われました。
新入生は真新しいスーツに身を包み,少し緊張した面持ちでしたが,その瞳には,これから始まる大学生活への期待と未来への希望が輝いていました。式典では,椿原学長が,エリクソンの発達理論やマズローの欲求階層説といった心理学理論に触れ,本学での学びや経験を通してアイデンティティ確立や自己実現の達成に向けてたゆまぬ努力を重ねるよう激励されました。式典の様子はライブ配信され,新入生のご家族の皆様にもご覧いただきました。
式典後,学科・専攻ごとに教室に移動して,オリエンテーションが行われました。進藤学科長より「さまざまな価値観をもった友人たちとの交流を通じて,楽しく充実した学生生活を送って欲しい」とのメッセージが贈られました。これから始まる4年間の大学生活において,予期せぬ困難や壁に直面することもあるでしょう。そんな時こそ,一人で抱え込まず,周囲の人に自分の胸の内の思いをそっと伝えてください。学科教職員一同,あなたのことを心から支えたいと思っています。ともに悩み,ともに乗り越える経験を通して,あなたが未来を切り拓いていくことを願っています。

大学院臨床心理学専攻のオリエンテーションは,新入生だけでなく修士2年生も参加し,和やかな雰囲気の中で行われました。これから始まる2年間は,まさに「怒涛」という言葉が相応しいかもしれません。学内外での実習,修士論文の作成,資格試験対策,そして就職活動。一日が24時間以上であって欲しいと誰もが切に願うような日々が待ち受けています。しかし,どうか目先の課題にのみ心を奪われることなく,中腰を保って粘り強く考え続ける姿勢を大切にしてください。皆さんが心理専門職としてだけでなく,人間としてひとまわりもふたまわりも成長されることを心より願っています。
公認心理師資格取得に向けた大学院等に出願する場合には、公認心理師法施行規則附則第3条に定められた科目を修めて大学を卒業したこと(見込みを含む)を証明する書類が必要となります。 本学臨床心理学科の卒業生または卒業見込みの在学生は、以下の手続きを確認の上、「公認心理師卒業(見込)証明書・科目履修(見込)証明書」の発行を申し込んでください。申込み方法の詳細については、大学公式ホームページの「各種証明書の申請」ページを各自で必ず確認してください。証明書の発行まで2週間程度かかりますので、出願期間をよく確認し、余裕をもって申請してください。
2018(平成30)年度以降の入学生の皆さんへ(但し、編入学生、転入学生、転学科生は除く)
2017(平成29)年度以前の入学生の皆さんへ(但し、編入学生、転入学生、転学科生は除く)
編入学生、転入学生、転学科生の皆さんへ
[各種資料]※全てPDF形式ファイル
(2)2018(平成30)年度以降入学生用:公認心理師科目(学部)単位修得(履修見込)確認表
(3)公認心理師科目(学部)読替チェック表
以下のうち、自分の入学年度に該当する読替チェック表を使用
私はリハビリテーション科の心理職として,交通事故や脳卒中などで脳に損傷を負った多くの患者さんに出会ってきました。
“教職員コラム 「私のイチオシ心理学キーワード:脳の可塑性(brain plasticity)」 水子 学” 続きを読む
2024年度入学生より「早期卒業制度」を導入します!
最近、時間を忘れて一気読みした小説を一冊、紹介しましょう。
皆さんは,「高次脳機能障害」という言葉を聞いたことがありますか。脳卒中といった脳の病気や交通事故などが原因で脳が傷つくと,記憶や注意集中,感情コントロールなどが上手く出来なくなり,日常生活に支障が生じることがあります。これが「高次脳機能障害」です。