医療保育科主管の公開講座が開催されました。

6月16日、医療の専門性をもつ保育者の育成と課題―発達障害児・病児への保育と子育て支援―というテーマで、医療保育科主管の公開講座が開催されました(岡山大学を拠点大学とした保育者養成大学間連携機構の事業を兼ねています)。県内の保育者養成校の学生・教員、幼稚園や保育所の先生方、一般の保護者の皆様が多数ご参加になりました。保育者として、親として、今、保育に何が求められているのかについて考える良い機会になったことと思います。また、学生も準備の段階から行事運営に携わる経験をしました。会を催すにあたって、どのような準備が要り、参加者をどのようにお迎えし、対応するのかについて経験したことは、将来幼稚園や保育所等での勤務に大いに役立つことと思います。

私は学生スタッフとして公開講座(GP)に参加しました。前日から会場のセッティングや当日配布する資料の袋積めをしました。当日は参加者の受け付けをしたり、会場までのご案内や昼食会場の準備など何人かに別れて仕事をしました。私は来賓の方を会場まで誘導する係りをしました。また、午後は時間があったのでオペレッタを見たりシンポジウムを聴いたりしました。いろいろな意見が聞けてとても勉強になりました。また、普段あまり交流のない先生方と話す機会があるなど様々な体験ができました。≪Goto Shiori,2年≫

公開講座(GP)には来賓の方々の案内や誘導、受講者の方々の受付などを担当する学生スタッフとして参加しました。お子様をお連れのかたにはキッズルームを設け、専門の職員が一時預かりを行いました。受講内容は、近年増加している発達障害についてや、こども病院についてを小児科の先生や病棟保育士の方から聞くことができ、医療保育を学んでいく中で、とてもためになるお話を聞くことができました。他にも他大学のオペレッタを見ることができ、とてもいい経験ができました。≪Kondo Keiko,2年≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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