表現発表会が催されました。

卒年次にある医療保育研究の一環で、1、2年生で培ってきた基礎的な表現系のスキルを発揮し、身体表現、音楽表現、美術表現の総合的な活動として作品を作り上げました。グループの中で様々な意見を交換したり、グループ同士の調整を行なったり、作品を作り上げて発表するまでには様々な出来事と学びがあったことでしょう。医療保育科の1、2年生をはじめ、他科の学生や教職員の皆さんも見に来てくださって、多くの観客の前で演じたことは、3年生に大きな達成感と自信を与えたことと思います。

「こんなすごい事できない。」と他大学のオペレッタの様子をビデオで観た時思いました。それから、いよいよオペレッタを自分達で作りあげることになった日から本番の日まで、みんな走り回り、相談し合い、励ましあいました。時にはやめたくなったりもしましたが、みんなで力を合わせて一つのものを作りあげることは達成感があり大きな喜びがありました。大変なことは事実ですが、このみんなで素敵なオペレッタができて良かったです。本当にみんな頑張りました。≪Okamoto Yukari≫

3年生の医療保育研究(表現)の発表会を見ました。先輩方は4月から試行錯誤しながらオペレッタの準備をされてきたと思います。グループの持ち時間が30分という限られた時間でしたが、その中には、今まで先輩方が経験されてきたことや、培ってきたものなど様々な思いが込められて表現されていたと思います。表現の仕方も様々であり、声のトーンや体の動き一つ違えば、見る人へ与える印象も変わると思います。各グループそれぞれに個性と感動があり、観る者を楽しくさせてくれました。≪Onishi Saki≫

 

→トップページへ戻る