教員の武井です。12月18日、卒業論文報告会を実施しました。今年は6名のゼミ生が無事に卒業論文を提出しました。
卒業論文を提出してそのまますぐに報告会用のレジュメを作成することになり、なかなか忙しかったとは思いますが、それぞれ頑張って取り組んでくれました。テーマは「ペット飼育と飼育者の性格特徴との関係性」「オノマトペに対する児童の反応」「欲求不満場面におけるアグレッションの方向と愛着スタイルの関連性」「幼少期の食環境と性格特性との関連について」「大学生のSNSを通した友人関係の構築とれに伴うストレスとの関係」「中学生時の達成目標傾向が現在の生活充実度に及ぼす影響」と、今年も様々でした。テーマを見つけるところから、調査、データ分析、そして得られた結果を考察し、文章にまとめあげる作業、どれも地道な努力とエネルギーを必要とすることです。進路選択の忙しい時期もあり、取り組むペースはさまざまでしたが、その人なりに頑張っていました。これから副査の先生による評価があり、そのコメント内容が1月半ばにフィードバックされます。コメント、評価をしっかりと受け止めて、自身の4年間の集大成をさらに深めて、次に進む道につなげてほしいです。