2019/1/12 大学院生の実習報告会を行いました

 1月12日(土)、大学院修士課程1年次生の心理実践実習(学外実習)の報告会が行われました。

 本実習は公認心理師カリキュラムに伴う新しい科目で、学生は保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の5分野の施設の中の2施設において、5日間の見学等による実習を行いながら、各施設の実習指導者や学内教員からの指導を受けています。

 各施設で支援者としてどのような姿勢が求められるのか、支援を要する方やその関係者の方とどのようなコミュニケーションが求められるのかを学生が肌で感じたことが伝わる実習報告でした。

 修士課程1年次で実習を経験できるのは2分野ですが、他の学生の報告を聴くことで5分野すべての知識と体験を共有できたと思います。

 本実習で得た学びを日々の学内実習や次年度の学外実習につなげてほしいと思います。