8月6日に、今年度に入って第3回目のオープンキャンパスが開催されました。8月3日にAO入試前期の出願受付が始まったこともあり、来場された方の中には受験することを決め、具体的なことを尋ねに来られた方もいました。
総勢16名の学生サポーターが役割分担をしながら来場者を迎えましたが、昨年度AO入試を受験した学生サポーターは、受験してみての感想や心構えなど、体験にもとづくアドバイスをしていました。教員からは、受験にあたっては大学のホームページにも掲載されている「入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)」をよくよく確認しておいてほしいとお伝えしました。
「3つのポリシー」へのリンク https://w.kawasaki-m.ac.jp/info/policy_three_policy/
11時30分からは,学科長の保野先生による学科紹介・公認心理師説明会およびミニ講義がおこなわれました。とりわけ学科紹介では、川崎医療福祉大学が開学し臨床心理学科がスタートしたときから、医療機関(精神医学実習)や福祉施設(臨床心理学実習)で実習が行えるようカリキュラムが整えられており、これまで途絶えることなく学外での実習が続けられてきたことが説明されていました(これらはその後発展的に統合され,現在は「臨床心理学実践実習」という科目になり、4年生が福祉施設や医療機関で実習に取り組み、報告会を行っています)。
今回のような形式でのオープンキャンパスはしばらくありませんが、10月の学園祭時にも学科紹介のブースが設けられる予定です。また、臨床心理学科では、学校単位はもちろんのこと、個人での見学も歓迎しています。希望される方々からのご連絡をお待ちしています。