休日、本当は百貨店などできれいなものでも見て楽しみたいのですが、コロナ禍で自粛、なのでたまのお休みには倉敷近郊の史跡を訪れることがあります。小さな資料館が意外に面白く、時間を忘れて隅々まで見てしまいます。地味〜な楽しみですが、これもある種の熱中というのかも。
教職員コラム お題「今,熱中していること ver.2022」 進藤 貴子
休日、本当は百貨店などできれいなものでも見て楽しみたいのですが、コロナ禍で自粛、なのでたまのお休みには倉敷近郊の史跡を訪れることがあります。小さな資料館が意外に面白く、時間を忘れて隅々まで見てしまいます。地味〜な楽しみですが、これもある種の熱中というのかも。
熱中と言えるほどでもないですが,少しだけ心を傾けていることは「寄り道」です。普段はほとんどできません。でも,年に数えるほどですが,寄り道して帰るときがあります。どんなときかというと,午後から有休を取得した日で,昼には帰らねばならないときです。昨今,年5日の年次有給休暇を確実に取得することが求められています。とはいえ日々何かしら仕事の予定が入るもので,終日の休みを5日取得することは簡単ではありません。なので,半日なら取得できそうな日に0.5ずつ取得することがあります。そんなときに寄り道です。
「今,熱中していること」を問われて,はて,何もないことに気づきました。このようなテーマを与えて,生活を振り返らせてくださった山根先生,ありがとうございます。
あまりに,今,何もないので,これまでの人生で熱中していたことを思い返すことにします。
「おかあさんといっしょ」,「いないないばあっ!」,「みいつけた!」,「にほんごであそぼ」…。
これだけ列挙すれば,分かる人には私が今現在置かれている状況をお察しいただけるであろう…。
私が今熱中していること…う~ん…何だろうっと逡巡しました。
2020年にCOVID-19が流行し、日常生活の様式が一変し、それまでわりと私の熱中事は外に開放されるものばかりでしたが、ここ最近は妥協として内に、閉鎖されるような様態に変わってきたなぁ~とも感じられます。
お恥ずかしい話ですが,「今,熱中していること」が考えても思い浮かばず,今回は「これから熱中したいこと」を強引に書きたいと思います。
教員の荒井です。私が今熱中していること、それはおもちゃ選びです。
といっても私にBabyが生まれるわけではなく、附属の心理・教育相談室に、新しいプレイルームができるのです。やった!
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こんにちは。則武 良英です。
今回は,心理学の中でもとても身近なテーマの一つである「プレッシャー」に関するお話をします。
ほとんどの人は,今まで生きてきて”プレッシャー”を感じたことがあるのではないでしょうか?プレッシャーを感じやすい場面としては,学校の期末試験,高校や大学の入試,就職試験などがあるでしょう。
このような大事な場面では,「失敗したくない」「失敗したらどうしよう」と少しネガティブな思考が浮かんできます。
プレッシャーに関する近年の研究では,「頭の中でネガティブ思考が増えることで,脳の”思考”を司る部分が阻害される」ことが明らかになっています (則武他, 2020)。
つまり,試験の問題を解くことに不要なネガティブ思考 (例: 失敗したらどうしよう) が増えることで,試験の問題を解くために必要な思考が邪魔されてしまうのです。したがって「ネガティブ思考のせいで集中できなくなる」ということが科学的に明らかになっているということです。

でも,安心してください。
「試験前に”あること”をすると,プレッシャーの影響を受けにくい」ということも科学的に明らかになっています。
それはとてもシンプルな方法で,試験などの直前に「プレッシャーを感じている”今”の自分の思考を,白紙に文字として書き出していく」ことで,ネガティブ思考を緩和することができることが明らかになっています (則武他, 2020; 2022)。
これは,筆記療法 (短期筆記開示法) と呼ばれる心理療法です。思考を文字として表出することで,感情のコントロール能力が一時的に向上するために,このような効果があるといわれています。

詳細は,以下のYouTubeでも公開しています。ぜひご参照ください。

(1) 日本心理学会公式YouTubeチャンネル
日本心理学会様からの依頼で作成した動画です。
プレッシャーのメカニズムと実際の実験について解説しています。
(2) 則武 良英 公式YouTubeチャンネル
私の個人チャンネルです。役に立つ心理学の知識を随時公開中です。
【参考文献】
則武良英・武井祐子・寺崎正治・門田昌子・竹内いつ子・湯澤正通 (2020). ハイプレッシャー状況が引き起こすワーキングメモリ課題成績低下に対する短期筆記開示の効果 教育心理学研究, 68, 134-146.
則武良英・湯澤正通 (2022). 中学生のテスト不安と数学成績に対する短期構造化筆記の効果 教育心理学研究 70, 290-302.
テレビを見る,文章を読む,何かを考える,誰かと会話をするなど,我々は目を覚ましている時間のほとんどを,頭を働かせながら過ごしています。こうした頭の中の働きのことを,ざっくりと”認知活動”と呼びます。さらに,我々は,認知活動を(ある程度)自分自身でコントロールすることもできます。文章を読んでいて,知らない単語が出てきたら読むのを中断してスマホで検索をする,あるいは会話中に,言い間違いに気づいてすぐに訂正する,といった具合です。