教職員コラム お題「私の宝物」武井祐子

宝物はいっぱいありますが、改めて考えてみて何をと言われたら、やはりこれかなあと思います。ゼミの学生が、私の誕生日、卒業や修了するときに、いろいろな思いをこめて贈り物をしてくれることがあります。

たとえば、これ。

 

水筒です。奥の黄緑のが初代、手前のが2代目。どちらもゼミ生からの贈り物です。私は研修会や研究会の講師をする時、会議に出席する時、現場での臨床活動の時に、my水筒を持参しています。随分前のゼミ生がプレゼントしてくれた初代の水筒は随分しっかり使い込んでなかなか味のある感じになっていたのですが、昨年、新しい水筒をゼミ生がプレゼントしてくれました。愛用しています。

 

そしてこれ。

 

名札ケースです。学会などでもらう名札ケースに入れて首からぶらさげていたのですが、ゼミ生が修了するとき可愛いピンク色の名札ケースをプレゼントしてくれました。愛用しています。

 

そしてこれ。

 

可愛い小さな手提げ鞄です。私は小さな手提げ鞄に筆記用具やら、メモ帳やらを入れて学内を闊歩していますが、もともとは子どものお下がりの鞄を使っていました。すると、ゼミ生が修了するときにおしゃれな鞄をプレゼントしてくれました。愛用しています。

 

一番新しいところでは、これです。

 

膝掛けです。寒がりの私は夏でも冬でもひざかけを持ち歩いているのですが、ゼミ生が卒業の時にプレゼントしてくれました。軽くて使いやすいです。愛用しています。

 

他にもいろいろいただいたものがあるのですが、どれも愛用しています。心理学はじっくりと客観的に正確に観察するというのがとても大事な学問です。学生は本当によく見ているなあとその観察眼に感心しています。プレゼントされると、本当に愛用したくなるものばかりで宝物になっています。

武井祐子