カテゴリー: 教職員コラム:荒井 佐和子

私の好きな映画 〜インサイド・ヘッド〜 荒井佐和子

私の好きな映画は、ディズニー/ピクサー作品『インサイド・ヘッド』です。この映画は、感情を擬人化し、私たちの記憶や心の動きを、面白く、そしてとても分かりやすく描いています。

登場する感情は「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ビビり」「ムカムカ」の五つ。最初は「ヨロコビ」だけで毎日をうまく進めようとしますが、物語が進むにつれて、「実はどの感情も大切な役割を持っている」ということに気づかされます。つらい気持ちや不安な気持ちも、私たちを守ったり、立ち止まって考えるきっかけをくれたりするのです。

この映画は「見る認知行動療法」と言われることもあり、毎年学生のみなさんと一緒に観ながら、私自身も新たな気づきをもらい、心の大切な動きを思い出させてくれる、大好きな作品です。

ちなみに続編が2024年に公開されているのですが、実は未鑑賞……。そろそろ私の感情の指揮官を起こさないといけません。

荒井 佐和子

教職員コラム 「心理学って役に立つんじゃ!~不機嫌な人の見え方が変わる~」 荒井 佐和子

「あの人、不機嫌そう…」「私、何か悪いことしたかな?」
そんなふうに感じて、不安になったことはありませんか?
人は誰かの表情や態度を見たとき、その理由を「その人の性格」や「自分との関係」に結びつけて考えがちです。でも実際には、その人の置かれた状況や心の中の事情が影響していることも多くあります。

たとえば、大学の授業で、不機嫌そうな顔で途中入室した学生がいました。教室の空気が少しピリッとしましたが、後で話を聞くと「遅刻してしまって、申し訳なくて顔を上げられなかった」とのこと。ばつの悪さが表情に出ていただけでした。

また、教育相談で怒ったような口調の保護者の方がいました。「私に不満があるのかな…」と思いましたが、話すうちに、子育ての疲れや、誰にも頼れないという孤独感があることが見えてきました。強い口調の奥には、「ひとりで抱えきれない」という思いが隠れていたように思います。

心理学は、人の行動や表情の「背景」に目を向ける力を育ててくれます。
不機嫌そうな人に出会ったとき、「何かしたかな?」と考える前に、「何かあったのかな?」と少しだけ想像してみる。その一歩が、心の距離を縮めてくれるように思います。

興味を持った方は、社会心理学で扱う「人の行動の理由のとらえ方(帰属)」や、認知行動療法で学ぶ「考え方のクセ(認知のゆがみ)」について、本学科でぜひ学んでみてください。

 

荒井 佐和子

教職員コラム 「私の好きな都道府県! 〜あなたも行ってみられぇ〜:高知県(特に柏島)」 荒井 佐和子

 夏は山で優雅にグランピング!のはずが一昨年,蒸し風呂のようなテント内で大音量の雨音を一晩中聞く事態に見舞われまして,山を見切った私は,今年,高知県の柏島に行ってきました。

 高知県って言えば黒潮でしょ?海,黒っぽいんでしょ?なんて思っていた私。

 ところがどっこい,船に乗った私の目の前は鮮やかなエメラルドグリーンの海,海,海。沖に出ててシュノーケリングしてみれば海底のサンゴまでしっかり見える抜群の透明度。波に揺られ,ぷかぷか浮かびながら色鮮やかな魚たちを眺めて,いや~,最高でした。

 ちなみに前日は愛媛県滑床渓谷で川を自分の体一つで下っていくキャニオニングを初体験しました。こちらも非常に楽しくおススメです。

荒井 佐和子

教職員コラム 「私のイチオシ心理学キーワード:発達の最近接領域」 荒井 佐和子

 私が「発達の最近接領域(Zone of Proximal Development:ZPD)」という用語に出会ったのは学部2年生の時、自分一人では分からないことでも周囲に合わせて活動するうちに「あれ?できちゃった」、そんな発達の伸びしろにこそ教師は目を向けるべき、という教授法に関する理論として、教育心理学の中で学ぶことの多い用語です。

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教職員コラム おもちゃ選びに夢中になると検索画面が幸せに(お題「今,熱中していること ver.2022」) 荒井 佐和子

教員の荒井です。私が今熱中していること、それはおもちゃ選びです。

 

といっても私にBabyが生まれるわけではなく、附属の心理・教育相談室に、新しいプレイルームができるのです。やった!

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