日本レセプト学会で、医療秘書学科学生が最優秀賞受賞しました

2019年1月26日に愛知県で開催された日本レセプト学会 第1回学術大会において、医療秘書学科4年生の筒井七海さんと中村弥生さんが最優秀賞を受賞しました。

発表のタイトルは「医療事務職に求められる人材像 -受付業務に関わる機器が与える影響-」というもので、卒業研究の内容をまとめたものです。

本研究で実施したインタビュー調査については、対象者の選定・調査時期・アポイントメント・質問項目の設定など、授業で学んだ「段取り」力を発揮し、入念な計画を立てて進めました。この「段取り」力はチーム医療の中で医療秘書には欠かせない能力です。その他、これまで学んできた様々な内容が4年間の集大成として実を結び、受賞の運びとなりました。

4年生はもうすぐ卒業で社会人となりますが、就職してからも、こういった段取りの力を発揮し、業務改善等にあたってほしいと思います。