がん登録実務 初級者認定試験

がん登録実務初任者認定試験の合否結果が発表されました。

国立研究開発法人国立がん研究センターが主催する当該試験は、医療機関等において、がん登録の実務者やこれから携わる予定の者に対し実施しています。今回もCBT(会場型コンピュータ試験)で実施されました。コロナ禍ということもあり、資格試験においては徐々にこのような方式も導入されてきているようです。

合格した4年次生

医療秘書学科では、診療情報管理士認定試験を受験した後、4年次にチャレンジしています。授業への出席、卒業論文の執筆、就職試験の傍ら合格を目標にコツコツ頑張った成果が実を結びました。

準備に時間を十分に割くことができず不安があったようですが、それでも限られた時間の中で前向きに全力で取り組み、合格通知を手にすることができた学生は、「とても達成感があり、最後まで諦めずに頑張ってよかった、資格取得で得た知識を入職後に役立てたい」と語ってくれました。

合格おめでとうございます。卒業後もさまざまな資格取得を目指して頑張ってください。