評価・修了認定について
評価について
評価方法
- 履修の成果は、受講者が当該科目に必要な時間数以上受講していることを確認するとともに、評価します。
評価を行う体制
- 実技試験(Objective Structured Clinical Examination(OSCE))については、指定研修機関(川崎学園)及び実習を行う協力施設(川崎医科大学附属病院・川崎医科大学総合医療センター)以外の医師を含む体制で行います。
- 筆記試験及び構造化された評価表を用いた観察評価については、指定研修機関(川崎学園)及び実習を行う協力施設(川崎医科大学附属病院・川崎医科大学総合医療センター)以外の医師を含む体制で行います。
修了認定について
- (1) 共通科目を全て履修し、筆記試験もしくは観察評価に合格すること。(筆記試験 60点以上、観察評価 C以上)
- 共通科目修了後、選択した区分別科目を履修し、筆記試験及び観察評価、科目によっては実技試験に合格すること。(筆記試験 60点以上、観察評価・実技試験 C以上、実習総合評価 C以上)
- 共通科目並びに特定行為区分別科目のそれぞれの評価については、外部委員を含む責任者及び指導者が行う。
- 「特定行為研修修了証」は区分ごとに交付し、交付日から1か月以内に特定行為研修を修了した看護師についての報告書を学園より厚生労働大臣に提出します。