VUCA時代と言われるように先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代においては、「対象となる人々の多様なニーズに対応して看護を創造・提供することができる」・「施設内外の様々な職種・関係者と協働しながら、自律的に判断し実践できる」・「キャリア構築や働き方を自分で選択できる」看護師が求められます。そして、個々のライフイベントに併せて、自らが主体的にキャリアデザインを描き、学び続けることが生涯を通して活躍し続けることに繋がります。
そこで、地域の看護職及び看護管理者の皆様に生涯学習の意義や主体的なキャリア形成の重要性、個々のキャリア形成を支える組織的活動などについて、日本看護協会常任理事の吉川久美子先生にご講演いただきます。午後からは、グループワークで具体的なキャリア形成支援のあり方やケーススタディを通して効果的なOJTについて議論していきたいと思います。
『地域社会を支える看護職への生涯学習支援』
講師:吉川久美子先生(公益社団法人日本看護協会 常任理事)グループディスカッション
『ケーススタディの目的と方法、ファシリテーターの役割等』
『ケーススタディ(一般職看護師)』
『キャリア形成支援のあり方について意見交換(管理職)』
2024年7月1日(月)~7月16日(火)7月23日(火)