教員の武井です。令和３年１月31日に、気質特徴に合った親子ふれあい遊びプログラム開発のための調査を行いました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響があり、昨年度は予定していた2月と3月の調査を急遽中止とし、今年度も感染状況を考慮し、実施することができませんでした。研究計画を変更し、オンラインでの取り組みを検討してきましたが、小ざくら地域子育て支援センターの協力を得て、このたび実施させていただく運びとなりました。
研究を開始してから12回目の本調査は、倉敷市内3か所の子育てスペースと自宅から参加された方のご家庭、そして埼玉の立正大学とをオンラインでつなぎました。オンラインでのプログラムの実施には慣れていないこともあり、いくつかトラブルもありましたが、楽しそうに一生懸命参加してくださる親子の様子からは、プログラムの必要性を実感することもできました。来年度も工夫を重ねて継続できたらと考えています。
